オーデマ ピゲの新作コレクション「CODE 11.59」
スイスの高級時計ブランド、オーデマ ピゲが、創業150周年を記念して新たに発表したのが「CODE 11.59」コレクションの3つの新モデルです。これらは鮮やかなストーンダイヤルを特徴としており、2025年9月10日に登場します。
ストーンダイヤルの魅力
新たにラインナップされるモデルには、グリーンマラカイト、ルビールート、ブルーソーダライトといった天然石が使用されており、それぞれが18Kホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドのケースに囲まれています。特筆すべきは、フライング トゥールビヨンという高度な機構を用いている点です。この機構は通常、大きなケースサイズのモデルに採用されるもので、オーデマ ピゲが持つ複雑機構の技術力を示すものです。
エレガントなデザイン
新作モデルは、天然石ダイヤルの自然な美しさと、6時位置に配置された超薄型のフライング トゥールビヨンの機構が絶妙に調和しています。それぞれのダイヤルには、石の特性を引き立たせるための素材選びがなされており、ルビールートにはホワイトゴールド、ブルーソーダライトにはピンクゴールド、グリーンマラカイトにはイエローゴールドが使用されています。さらに、針やトゥールビヨンのフレームにはゴールドが施され、コントラストの美しさを際立たせています。
ケースの表面はサテンとポリッシュ仕上げが交互に施され、光を受けて美しい輝きを放ちます。また、針には蓄光加工が施されており、暗い場所でも視認性が確保されています。
ストラップのバリエーション
デザインの仕上げには、大胆で鮮やかなダイヤルとシームレスに結びつく「大きな竹斑」入りのアリゲーターストラップが使用されています。これにより、日常生活においても高級感を失うことなくお使いいただけます。さらに、お好みに応じて選べるインターチェンジャブル仕様のラバー加工ストラップも魅力的です。
オーデマ ピゲの歴史
オーデマ ピゲは1875年から続く老舗のウォッチブランドで、創業以来、オーデマ家とピゲ家という創業一族によって運営されています。独自の技術を開発し、優れた職人技を受け継ぐことで、数世代にわたり革新を続けています。ジュラ山脈の麓に位置するオーデマ ピゲのマニュファクチュールでは、デザインと技術の要素が融合した数々の傑作が手がけられています。
常に進化し続けるオーデマ ピゲは、革新を追求し、新しい地平を切り開くために情熱を注いでいます。新作「CODE 11.59」シリーズも、その志とともに、多くの時計愛好家の心を惹きつけることでしょう。