ビックリマン史上初！生成AIが名刺デザインを実現

ビックリマン40周年を記念した新サービスの登場

2025年12月16日、株式会社ロッテとアル株式会社が共同で開発した「ビックリマンAI名刺メーカー」が始まります。これは、ビックリマン悪魔VS天使シリーズ40周年を祝うための特別企画で、まさにファン待望のサービスです。

「ビックリマンAI名刺メーカー」とは？

この革新的なサービスでは、ユーザーが自分の顔写真をアップロードすることで、生成AIがその画像をビックリマンの世界観にマッチさせたキャラクター化します。そして、そのキャラクターがビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置された名刺デザインが生成されるのです。まるで自分がビックリマンの物語に登場したような体験ができるのです！

名刺のサイズは48mm正方形で、素材は高品質な紙。この名刺は、ビジネスシーンや友人との交流、趣味のコミュニティなど幅広い場面で利用でき、特に推し活にもピッタリです。

名刺は、1回あたり最大400枚までの発注が可能で、価格は100枚4300円から、400枚11000円（いずれも税込・送料込み）とお手頃です。このサービスは、2025年12月16日から2026年1月25日までの40日間限定のもので、1日につき400セットまでの制限があります。

テクノロジーと伝統の融合

「ビックリマンAI名刺メーカー」は、単なる記念イベントにとどまらず、テクノロジーを活用して長年愛されてきたビックリマンというブランドに新たな価値を加えるものです。ロッテとアルが共同でこのプロジェクトを立ち上げた背景には、AI技術を活用したクリエイティブなサービスを展開してきたアルの経験があります。

アル株式会社は、クリエイター支援や生成AIを活用したサービスの開発に力を入れている企業で、このサービスもその一環として開発されました。ユーザー一人ひとりが物語の一部となるような感覚を提供することが、今回のサービスの大きな魅力です。

ビックリマンの歴史と未来

ビックリマンは1977年に登場し、以来「人をビックリさせる」という概念を大切にしてきました。特に1985年に始まった「悪魔VS天使シリーズ」は、ビックリマンの大ヒットを支え、キャラクターのストーリー性や収集要素が見事に融合。これにより、ビックリマンはアニメ化や漫画連載も果たし、長い歴史を築いてきたのです。2025年は、その象徴的なシリーズの誕生40周年となります。

おわりに

ロッテの企画担当者は「ビックリマンは時代が変わっても人々を驚かせ続けるブランドであり続けたい」と話しています。新しいテクノロジーを活用しながら、これからも変わらないビックリの心を届けていく姿勢が光ります。今回の生成AIを用いた名刺作成サービスも、その心意気を体現したものと言えるでしょう。

是非この機会に、「ビックリマンAI名刺メーカー」で自分だけの特別な名刺を作り、ビックリマンの世界に飛び込んでみてください。