ヴィジュアル系ロックバンドBabyKingdomの新シングル「SEIMEI」が待望の配信開始

ヴィジュアル系ロックバンドBabyKingdomの新シングル「SEIMEI」

2025年に結成9周年を迎えるヴィジュアル系ロックバンド、BabyKingdom（通称：べびきん）。彼らの最新シングル「SEIMEI」は、3月5日に先行配信が開始され、3月12日に正式にリリースされます。この楽曲は、テレビ東京の音楽番組「超音波」の3月度エンディングテーマに決定しており、3月28日にはライブパフォーマンスも予定されています。

「SEIMEI」は陰陽師・安倍晴明をテーマにした楽曲で、華やかな和音階をベースにし、エネルギッシュなギターが印象的なメタリックな一曲です。特に、イントロの迫力ある音圧と疾走感は、一聴の価値があります。また、ミュージックビデオ（MV）は、平安時代の神秘的な世界観を重厚に表現しており、アグレッシブな演奏シーンが流れる美しい映像美も見どころです。

本作は、前作「CALAVERAS/サルサルーサ」がメキシコで大ヒットしたのに続いて、国際的な反響が期待される様子。「SEIMEI」に込められたオリエンタルなコンセプトは、今後の展開にも強い影響を及ぼすことでしょう。

リリース情報とライブツアー

「SEIMEI」は3月5日（水）の23:00にYouTubeでプレミア公開されるので、見逃せません。MVは、べびきんの音楽のテーマパークとしての概念を具現化したもので、全体を通して洗練された視覚的演出が施されています。さらに、リリースに伴うツアー『悪気滅殺～陰陽道～』も決定しており、これは新たなアトラクションを盛り込んだライブパフォーマンスになります。

ライブツアーは、3月15日の大阪公演を皮切りに、4月にかけて日本各地を巡ります。また、リリースイベントもいくつか予定されており、ファンとの交流の場を大切にした活動も行っています。

今後の展望

今回のシングル「SEIMEI」は、BabyKingdomが築き上げてきた音楽のテーマパークとしてのコンセプトをさらに強固なものにすることでしょう。CDリリースごとに異なる音楽表現を探求し、自身のスタイルを進化させ続ける彼らの姿勢は多くのファンを魅了しています。また、彼らの楽曲は年齢や性別を問わず、多くの人々に受け入れられるような楽しさも兼ね備えています。

新たなアトラクションが楽しみなBabyKingdomの今後の活動から目が離せません。「SEIMEI」リリースに続くさらなる展開に期待が高まります。ファンにとっては、ますます目が離せないバンドとなっていくでしょう。