モードアパトウ受賞
2025-10-02 16:59:38

モード・アパトウが2025年WIF Max Mara Face of the Future Award受賞!

モード・アパトウが輝く、2025年のWIF Max Mara Face of the Future Award



2025年の「WIF Max Mara Face of the Future Award®」の受賞者として、モード・アパトウが選ばれたことが発表されました。彼女は女優であり、脚本家、監督としても活動しています。

この賞は、若手女優の芸術的才能やスタイル、そしてエレガンスを称えるもので、受賞式は2025年11月6日に「2025 WIF Honors」で開催される予定です。また、2025年はこのアワードが20周年を迎える特別な年でもあります。

マックスマーラのファッショングループ取締役、マリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティは、モードを迎え入れることを誇りに思うと述べており、彼女の才能や独自のスタイルがマックスマーラの理念にぴったり合うと評価しています。「Women in Filmとの長年のパートナーシップを通じて、これからも素晴らしい女性の才能を讃え続けます」とも語っています。

同様に、WIFのCEOカーステン・シェイファーは、「2025年の特別な年に、モード・アパトウがこの賞を受賞することに感謝しています。彼女は多くの女性が業界でリーダーシップを発揮できるように導いています」とコメントしています。

モード・アパトウはHBOの人気ドラマ『ユーフォリア』で「レクシー・ハワード」役を演じ、エミー賞やBAFTAにノミネートされるなど注目を集めました。2024年には、彼女の長年のクリエイティブパートナーであるオリヴィア・ローゼンブルームと共に映画及びテレビ制作会社「Jewelbox Pictures」を設立しました。彼女の映画『Poetic License』は長編映画の監督デビュー作であり、2025年にトロント国際映画祭でプレミア上映が行われました。さらには、昨年オフ・ブロードウェイの名作『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でプロ舞台デビューを果たし、その後ロンドンのウエストエンドの『キャバレー』で「サリー・ボウルズ」役を演じるなど、多方面にわたって才能を発揮しています。

WIFとは



Women in Film(WIF)は、1973年にロサンゼルスで設立され、50年以上にわたりジェンダー平等の実現に向けた活動を続けています。ハリウッドにおける女性の地位向上のため、アドボカシーやキャリア支援プログラム、調査活動を推進し、スクリーン産業におけるジェンダーバイアスの解消に力を入れています。詳しくは公式サイト WIF.org をご覧ください。

WIF Max Mara Face of the Future Award®について



この賞は、2006年にWIFのCrystal + Lucy Awards(現WIF Honors)にて設立され、映画・テレビ業界でキャリアの転機を迎えつつある女優に対して贈られます。受賞者たちは優れた業績、コミュニティへの貢献、スタイルと優雅さの体現を称えられています。これまでの受賞者には、ジョーイ・キング、ヤラ・シャヒディなど、多くの才能ある女性たちが名を連ねています。

マックスマーラについて



マックスマーラは1951年にイタリアで設立され、創業以来、品質を重視し、女性が望むファッションを提供し続けています。アウターウェアからアクセサリーまで、幅広いアイテムを展開し、現在は100カ国以上で店舗があり、5,300人以上の従業員を抱える企業となっています。ファッション界での影響力とスタイルを象徴するブランドとして、これからも進化を続けていくことでしょう。


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