NINZIAがSKS Japan 2025で「Judge's Favorite Award」を受賞！新たな食文化の創造へ

NINZIA、食の未来を切り拓く

テクスチャ・エンジニアリング企業である株式会社NINZIAは、2025年10月25日、SKS Japan 2025の「Pioneer pitch」において「Judge's Favorite Award」を受賞しました。この受賞は、フードテックのグローバルカンファレンスの場で、米国シリコンバレー近くの著名なフードイノベーション拠点「KitchenTown」のCEOであるRusty Schwartz氏によって選出されたものです。

日本の伝統と革新の調和

NINZIAは、伝統的な日本の食材である蒟蒻の食物繊維を駆使し、あらゆる人が自由に食を楽しむことができる世界の実現を目指しています。受賞を契機に、自社の技術と製品をグローバルに展開し、「あたらしい食のカタチ」を世界中に届ける意欲を高めています。

KitchenTownについて

KitchenTownは、カリフォルニア州サンマテオに拠点を持つフード領域に特化したスタートアップ支援企業です。設立以来、植物性食品や体に優しい消費財の分野において多くの企業の成長を援助し、フードイノベーションに必要なリソースを提供しています。NINZIAもそのハブの一部として、食のイノベーションを促進しています。

NINZIAの特長とは？

NINZIAは、ただの健康食品会社やプラントベース企業ではなく、ユニークな食感創成技術を持つ日本の企業です。食事は栄養を取るためだけでなく、楽しむための行為でもあります。しかし、糖尿病やアレルギーを抱えた人々がいる中で、NINZIAは食物繊維の特性に着目し、誰もが楽しめる食品を提供することを目指しています。

NINZIA PASTE：次世代蒟蒻素材

特に注目すべきは、NINZIAの独自素材NINZIA PASTEです。この次世代蒟蒻は、通常の蒟蒻を固めずにペースト状を保つことに成功しました。血糖値の上昇を抑える機能、なめらかな食感、熱凝固性など、様々な特性を持ち、広範な食品分野で活躍が期待されています。ヘルシースナックからプラントベースドシーフード、さらには防災食まで、多様な製品に応用可能です。