高島屋×ブリジットタナカ
2024-12-10 13:10:47

高島屋とブリジットタナカの新コラボ、伝統茶道具を現代風にアレンジ

高島屋とブリジットタナカが手掛ける新しい仕覆の魅力



日本の伝統文化と異国のエッセンスが融合した、注目のコラボレーションが実現しました。パリのオーガンジーバッグブランド「ブリジットタナカ」が高島屋とタッグを組み、「ネオ仕覆」を発表。これは、茶道具をより現代的に、スタイリッシュに演出するためにデザインされた新しい仕覆です。

オーガンジーとエコ意識



「ブリジットタナカ」は、環境への配慮を基にしたエコロジカルなブランド。2017年に設立されて以来、プラスチックからの脱却という理念のもと、オーガンジー素材を使用したバッグを展開しています。これらのバッグは軽量でありながら、約8kgの耐重量を誇ります。繊細な見た目とは裏腹に、丈夫で実用性が高い点が魅力です。さらに、ポーチや巾着など多様なアイテムも展開し、用途に応じて選べる楽しさも持っています。

新たに誕生した「ネオ仕覆」



伝統的な茶道文化で使用される仕覆は、大半がオーセンティックなデザインが主流です。しかし、新たに登場した「ネオ仕覆」は、これまでにない斬新なデザインが特徴です。今回は、1960年代に高島屋の包装紙に描かれた「線バラ」をモチーフにした刺繍が施されています。この温かみのあるデザインは、抹茶を入れる茶器や小物入れとしても活躍します。

高島屋の新コレクション



「ネオ仕覆」に加え、高島屋とのコラボで新たに登場したアイテムには、風呂敷やショッピングバッグがあります。風呂敷は、ギフト包装用の「ミリオンローズ」があしらわれ、使い勝手の良いサイズ感(約90×90cm)が特徴です。そして、ショッピングバッグ(約H30×W31.5×D18cm)には、日本橋高島屋の建物外観がイラストで描かれています。

これらのアイテムは、台湾書院(5店舗)の「美術画廊」で限定販売され、風呂敷とショッピングバッグは日本橋店のみで販売されています。高島屋×ブリジットタナカは、どちらも100%ナイロン素材を採用し、刺繍にはコットンが使用されています。これにより、耐久性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが実現しています。

高島屋の歴史と情熱



高島屋は1831年に京都で設立されて以来、多くの人々に愛され続けてきた百貨店です。「線バラ」の包装紙は1952年に誕生し、高島屋のシンボルフラワーとしての地位を確立しました。この思いを込めたデザインは、今も多くの人々に親しまれています。

まとめ



今回は、高島屋×ブリジットタナカによる新しい仕覆とその関連アイテムをご紹介しました。日本の伝統とフランスのエッセンスが融合した新たなアイテムは、ぜひ手に取って体験していただきたいです。美しいデザインと実用性を兼ね備えたこれらのアイテムが、あなたの生活にも豊かさをもたらすことでしょう。高島屋での買い物が、より特別なものとなりますように。


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