Merletteが贈る金木犀の刺繍コレクションの魅力
2026年にブランド設立10周年を迎えるMerletteが、そのアニバーサリーを記念して新たな刺繍コレクションを発表します。今回のテーマは、日本の秋を象徴する金木犀。2026年7月24日からMerlette JPの公式オンラインストアで限定販売されるこのコレクションには、季節を感じさせる美しさや深い意味が込められています。
デザイナーのMarina Cortbawiは、金木犀に宿る「謙虚」「真実」「気高い人」という花言葉に着想を得て、その存在感をデザインに取り入れました。金木犀は、小さくとも鮮烈な香りをまき散らしながら、訪れる秋の深まりを静かに告げます。そのさりげない美しさは、Merletteの代表作「SOLIMAN」が纏う雰囲気と共鳴し、より一層特別な存在感を放つことでしょう。
Merletteの始まりと共に生まれた「SOLIMAN」は、ブランドの精神を反映し続けてきたアイコンドレスです。豪華な生地を使用したティアードシルエットは、ミニドレスやチュニックなど多様なスタイルで楽しむことができ、軽やかさと機能性を兼ね備えています。これこそがMerletteの象徴として、多くのファンに愛され続ける理由です。
前回のアニバーサリーラインでは、日本の伝統文化である藍染とコラボし、ものづくりの美しさを表現しました。そして今回、日本の四季に目を向け、秋の訪れを名残惜しくも感じさせる金木犀をモチーフに選びました。自然の移り変わりとその瞬間の美しさを大切にする日本の感性が、刺繍の中にしっかりと織り込まれています。
金木犀の小さな花が散りばめられることで、デザインには自然な余白が生まれ、洗練された印象を与えます。金木犀の香る秋が訪れると、私たちの日常にもその豊かさが色付けされるようです。
価格は¥64,900と少々高額ですが、その分クオリティとデザインの美しさが際立つ一着です。
Marina Cortbawiは、10周年を迎えるにあたり、「旅行の際でも快適に着られる服を作りたい」と語ります。ラグジュアリー業界での長年の経験を踏まえ、天然素材を使用したベーシックアイテムや手刺繍の繊細なディテールに強い魅力を感じています。
SOLIMANドレスは、ファーストコレクションから続く特別な存在であり、日本のお客様のスタイリングへの影響も受けつつ、ブランドの成長を支えてきた歴史があります。特に日本のお客様から受け取ったインスピレーションは、Merletteの独自のものづくりを支える重要な要素となっています。今後も自然や旅行をテーマにした新しいコレクションの展開を楽しみにしています。
これまでの10年間、Merletteを応援してくださったお客様に感謝の言葉を贈り、再び皆様とお会いできることを心より願っています。
ABOUT THE FOUNDER
デザイナーのマリーナ・コートバゥイはオーストラリアのシドニー出身。大学卒業後、パリとロンドンでファッション業界に入り、2010年にニューヨークに移住しました。オスカー・デ・ラ・レンタやカロライナ・エレーラと共に働いた経験を経て、ファッションビジネスのグローバルな視点を得ることができました。長年の旅を通して、コットンのみを使用した旅のコレクションを作成したいという思いつきが生まれ、セントラル・セント・マーチンズとロンドンファッション大学でイラストレーションとパターンメイキングを学びました。
2016年の夏にMerletteを立ち上げ、以来、自然や文化にインスピレーションを受けた作品を数多く発表しています。