三陽商会のSANYOCOATが海外市場へ挑戦
コート専業ブランド「SANYOCOAT」は、三陽商会が新たな成長戦略を掲げ、海外展開を強化するために2026年1月に欧州で開催される展示会に出展します。この戦略の一環として、イタリアのメンズ見本市「PITTI IMMAGINE UOMO」をはじめ、フランス・パリのショールームおよびイタリア・ミラノでの「CARUSO」展示会においても自社製品をアピールする機会を得ました。
なぜ今、海外展開なのか
2025年4月、三陽商会は中期経営計画を発表し、その中で掲げた「海外展開」は新たな成長の柱と位置付けられています。特に2025年に「PITTI IMMAGINE UOMO」に初出展し、好評を得たことから、さらなる可能性を感じているようです。そのため、2026年も同展示会に参加し、製品を直接バイヤーに提供することで海外市場での認知度を高めたいと考えています。
展示会のラインナップ
出展される予定のコートには、ブランドの真髄が詰まった「100年コート 極KIWAMI」、お洒落なトレンチコートシリーズなどが含まれています。特に「100年コート」は、品質とデザインに徹底的にこだわり、購入者に長く愛されることを目指しています。
1.
PITTI IMMAGINE UOMO
期間:2026年1月13日~16日
会場では「J∞クオリティー・ファクトリーブランド・プロジェクト」にブースを設け、さらに多くの製品を展示します。
2.
フランス・パリショールーム合同展
期間:2026年1月21日~25日
パリの「Showroom NU」での展示では、メンズ・ウィメンズ各33型の新作を紹介。
3.
「CARUSO」ミラノ展示会
期間:2026年1月17日
有名なメンズブランド「CARUSO」とのコラボコート2型が披露され、特別プレゼンテーションも行われる予定です。
SANYOCOATのこだわり
「SANYOCOAT」は、57年に渡りコートに特化した技術を持つ「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」という自社工場で生産されています。この工場では、熟練の手仕事を駆使した縫製と最適な仕上げが誇りであり、品質の高さは国内外で高く評価されています。今年も、ブランドの象徴でもある「100年コート」を中心に、国内外のバイヤーにその品質を実感してもらう予定です。
海外市場への期待
SANYOCOATが海外市場での販売を強化する理由は、自社製品の技術力と品質を広く知ってもらうことにあります。パリやミラノでの展示会での成功をきっかけに、海外の顧客にとっても魅力的なブランドとしてその地位を確立したいと考えています。これからどのように展開していくのか、非常に楽しみです。
最後に
SANYOCOATは2026年に80周年を迎えます。長い歴史を背負ったこのブランドが、今後どのように進化し、さらなる国際展開を果たして色々な文化に溶け込んでいくのかに期待が膨らみます。これからの動向に、ぜひご注目ください。