西鉄バスの公式キャラクター「ババ・バスオ」オリジナルテーマソング誕生
西日本鉄道で展開される新たな取り組みとして、公式キャラクター「ババ・バスオ」のオリジナルテーマソングがこの春、誕生します。このキャラクターは2017年に登場し、たちまち人気を博してきました。特に2018年には第2回バスキャラ選手権で日本一に選ばれ、福岡を含む全国のファンを魅了しています。
ババ・バスオのデザインを手掛けたのは、福岡出身の有名クリエイター・パントビスコ氏。その正体は、福岡県に生息するウグイスで、色鮮やかで親しみやすい姿が特徴です。
新たなテーマソング「バババ!バババ!ババ・バスオ!」
このたび発表されるテーマソングは「バババ!バババ!ババ・バスオ!」というタイトルで、キャッチーなメロディーが魅力です。歌詞にはババ・バスオや西鉄バスに関連したフレーズが盛り込まれており、子どもから大人まで誰もが思わず口ずさみたくなる楽曲に仕上がりました。
この曲は、パントビスコ氏の手によって作詞され、企業向け音楽制作サービス「Music With」によって作曲が行われました。楽しくて覚えやすいリズムは、まさにババ・バスオの魅力そのものです。
お披露目イベントの詳細
2025年3月9日(日)には、ソラリアプラザ1階イベントスペース「ゼファ」にて、テーマソングの初披露イベントが開催されます。このイベントでは、ババ・バスオも登場し、観客と一緒に歌って踊れるオリジナルダンスを披露します。
また、パントビスコ氏のトークショーも予定されており、彼がデザインしたババ・バスオにまつわるお話や、今回の楽曲制作における思いやエピソードが語られることでしょう。それだけでなく、オリジナルラッピングバスの第2弾も展示され、特別な時間を彩ります。
イベントではババ・バスオの関連グッズも販売され、ファン必見のアイテムが並ぶ予定です。ぬいぐるみやキーホルダー、ステッカーなど、ババ・バスオの魅力を感じながら手に入れることができるチャンスです。
ババ・バスオオリジナルラッピングバス第2弾について
テーマソングのリリースに合わせ、パントビスコ氏が描いたデザインのババ・バスオオリジナルラッピングバスが3月10日から運行を始めます。バスは愛宕浜2884号車で運行され、主な行先としてシーサイドももち線の300、301、302、312番などがあります。
バスの運行情報は「西鉄バスナビ」アプリで確認可能で、ファンはいつでもお気に入りのキャラクターと共に過ごせる機会が増えることでしょう。
最後に
「バババ!バババ!ババ・バスオ!」が誕生することによって、ババ・バスオがさらに身近な存在となることでしょう。このイベントを通じて、キャラクターへの愛着が一層深まることを期待しています。今後ともババ・バスオを応援しましょう!