HERALBONYの新ビジュアル: 異彩を纏う
株式会社ヘラルボニーが、自社ブランド「HERALBONY」の新たなブランドキービジュアルを公開しました。今回は俳優の中島セナ氏と、ヘラルボニー契約作家の中尾涼氏がモデルとして起用されました。このビジュアルは、単なる美しさだけではなく、「異彩を、まとう。」というブランドの思想を反映した作品となっています。
異彩を纏う二つの舞台
キービジュアルは二つの異なるシーンで撮影されましたが、どちらもHERALBONYの思想に根ざしたアートと社会の結びつきを強く感じさせます。
中島セナ氏の魅力的な姿
一つ目は、埼玉県川口市にある福祉施設「工房集」での撮影です。ここはアートの源泉とも言える場所で、セナ氏はシルクスカーフを身にまとい、まるでアートが空間から飛び出すかのような光景を生み出しました。彼の姿は、日常と非日常の境界を溶かし、自身がアートの一部であるかのように見せています。
中尾涼氏のスタイリッシュな表現
二つ目は、作家・中尾涼氏が銀座の街を闊歩するシーンです。自身の原画を元にしたスカーフを身に着け、「かっこいい」と声をかけられるたびに笑顔で応じ、時には踊りながら街を闊歩します。この様子は、アートと都市、作家と社会の新しい調和を感じさせる瞬間として捉えられています。
シルクスカーフの魅力
今回発表されたシルクスカーフは、その特別なデザインだけでなく、素材にもこだわりが見られます。100%シルクを使用しており、なめらかな手触りが魅力です。88cm×88cmの大判サイズで、首元に巻いたり、ベルトとして、さらにはトップスとして使ったりと様々なスタイルを楽しむことができます。このアートを身にまとうことで、日常に特別な彩りが加わります。
商品名は「シルクスカーフ」で、価格は24,200円(税込)です。オンラインストアやインスタグラムでの購入が可能です。
アーティストたちのプロフィール
中島セナ
彼は、2006年生まれで東京都出身。2017年にモデルデビューし、ポカリスエットのCMなどでヒロインを演じてきました。また、「ワンダーハッチ」などの主演作も抱え、今後の活躍が期待されています。
中尾涼
滋賀県出身の彼は、2017年から「やまなみ工房」で活動しています。独自の感性を活かして、英字や数字を描いた作品が多く、最近では人物の絵も手がけています。彼の作品は力強さと深みがあり、観る人に強い印象を与えます。
松岡一哲
ビジュアルを撮り下ろした松岡一哲氏は、日本大学藝術学部を卒業し、自らギャラリーも運営しています。等価な眼差しで日常を捉えるスタイルが特徴で、数々の個展を開催しています。彼の作品は、普段の生活の中に潜む美しさを再発見させてくれることでしょう。
まとめ
HERALBONYの新たなブランドビジュアルは、ただの美しいビジュアルではなく、アートを通じて新しい文化を社会に発信する意義を持っています。「異彩を、まとう。」というコンセプトが、これからも多くの人々に影響を与え、感動を呼ぶことでしょう。ぜひ、特設サイトでその魅力を体感してみてください。
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