芸術の舞台で輝く榊原百萌奈さん
チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団のプリンシパル、榊原百萌奈さんが、きらりと輝くバレエの舞台に挑む姿についてお話を伺いました。今回は夏に開催される「バレエアンサンブルガラ公演」におけるパフォーマンスやバレエへの情熱についてお話ししていただきました。
チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団とは
榊原さんが14年近く活動しているチェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団。創立は1919年で、その歴史の中で多くの名作が上演されてきました。特に、1938年に行われた『ロミオとジュリエット』の世界初演は、同団の名声を高める重要な出来事となりました。
「ブルノのバレエ団で魅力的なのは、クラシックからコンテンポラリーまで多彩な作品を踊ることができる環境です。例えば、バレエの古典作品から、ジョージ・バランシンやイリ・キリアンなどの振付家による現代作品まで、その幅広いレパートリーが私の演技を引き立ててくれます」と榊原さん。
バレエへの情熱の始まり
榊原さんのバレエ人生は、3歳の時に姉の友人の発表会を見たことから始まりました。「その公演を見たとき、自分もバレエをやりたい!」と感じたそうです。それ以来、バレエの虜になり、留学や様々な経験を経て、遂にヨーロッパでのチャンスを掴みました。
「特に私が好きなのはクラシックバレエです。ブルノ国立歌劇場バレエ団での経験により、様々なジャンルを踊る技術や表現力を育むことができていると感じます。」
アンサンブルガラ公演の魅力
榊原さんが今回踊るのは、古典作品『ドン・キホーテ』の第3幕グラン・パ・ド・ドゥです。この演目は、彼女にとって特別なものであり、過去にはメインキャストとしても踊った経験があります。「明るく元気なキトリ役を演じることは私にとって楽しく、観客の皆さんにも元気を届けたいと思っています。」
また、他の作品『くるみ割り人形』や『白鳥の湖』でも彼女の多才さが光り、同時に未来のプロダンサーたちとの共演にも挑むことに意義を感じています。「普段一緒に舞台を踏むことがない方々とのコラボレーションはこのガラ公演ならではの魅力です」と笑顔で語ります。
来場者へのメッセージ
最後に、見に来るお客様への思いを伺いました。「バレエを何度も見ている方も、初めての方も、この舞台を通じてバレエの素晴らしさを感じてほしいです。また、プロと未来のダンサーが共演する舞台が魅力的だと思ってもらえたら嬉しいです。」
榊原百萌奈さんの躍動感あふれる表現に期待が高まります。今夏のバレエアンサンブルガラ公演に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。新たな発見と感動が待っています!