カザフスタンの実力派ダンサー、橋本有紗とBogdan Verbovoyが大阪へ!
2025年7月、豊中市立文化芸術センターにて「バレエアンサンブルガラ2025・大阪公演」に、カザフスタンを代表するバレエダンサーがやって来ます。豪華なステージでの彼らのパフォーマンスを期待しましょう。
出演するダンサーのプロフィール
橋本有紗
橋本さんは1993年、京都府宇治市に生まれ、幼少期からバレエを学び始めました。彼女は国際的なコンペティションでの経験豊富で、2012年には香港で開催されたAsian Grand Prixで銀メダルを獲得。その後、ロシア国立ノボシビルスクバレエ学校に留学し、さらなる技術を磨きました。
卒業後は、ルーマニアの国立歌劇場やサンクトペテルブルク・バレエ・シアターでセカンドソリストとして活躍し、世界30カ国以上でソロ公演を行いました。現在はカザフ国立オペラ・バレエ劇場に所属し、『ドン・キホーテ』や『くるみ割り人形』などの主演を務める他、カザフ国立芸術大学で芸術教師科を専攻しながら、文武両道を実践しています。彼女の踊りは強い芯を感じさせ、表現力豊かで堂々としたパフォーマンスが観客を魅了します。
Bogdan Verbovoy
Bogdanは2002年生まれで、2020年にアルマトイのア・セレズニョフバレエ学校を優秀な成績で卒業しました。彼は国際舞台でも注目され、モスクワ国際バレエコンクールでの受賞歴も持っています。また、東京でのバレエトライアルやアルマトイでの国際コンクールでの受賞経験もあり、様々な演目での主演を果たしています。
彼の代表作品には『ロミオとジュリエット』や『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』などがあり、ダンスの多様な表現力が際立っています。ますます成長する彼とともに、橋本さんのパフォーマンスがどのようなハーモニーを生むのか、期待が高まります。
カザフ国立オペラバレエ劇場の概要
この劇場は、カザフスタンのアルマトイに位置する国を代表する文化機関であり、1933年に設立されて以来、クラシックバレエの発展の中心的存在となっています。古典作品を上演するだけでなく、カザフスタン独特の作品も積極的に披露し、国際的な舞台でもその名を馳せています。
バレエ団は、国内外の振付家とのコラボレーションを通じて、常に新しい技術や芸術性を追求しています。特に最近では、現代的なテーマを取り入れた作品作りにも力を入れています。このような背景から、国内外での評価が高くなっているのです。
公演詳細
「バレエアンサンブルガラ2025」では第1部に日本国内外でのバレエダンサーによるパフォーマンス、第2部に『くるみ割り人形』のハイライトシーンが用意されており、バレエ界の未来を担う若手ダンサーたちとの共演も楽しめます。
公演日:2025年7月27日(日)
会場:豊中市立文化芸術センター 大ホール
バレエファン必見のこの機会、ぜひお見逃しなく!
チケットは、
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河野有紗さんとBogdan Verbovoyの日本公演でのダンスパフォーマンスを目撃しましょう!彼らの魅力あふれる一瞬をお楽しみに!