新宿高野140周年を祝い新しいユニフォームを発表
高級フルーツ専門店として知られる新宿高野が、創業140周年を迎えるにあたり、新たなユニフォームをリリースしました。この新しいユニフォームは、同店のブランドイメージを一層進化させることを目指してデザインされています。これにより、従業員にとっての働きやすさにも配慮がなされているのが特徴です。
ユニフォームデザインの背景
新宿高野の新ユニフォームは、フルーツの色彩が基にされています。特に「メロン」をイメージした濃緑と「ブドウ」を思わせる葡萄色に、グリーンストライプが施されたデザインは、高級感を醸し出しています。また、ミニマルで洗練されたデザインに加えて、新宿高野のシンボルでもあるロゴ「TAKANO」の「T」と葡萄の蔓を意識した襟元のラインがアクセントになっています。
働きやすい環境を実現する機能性
この新しいユニフォームはルックスだけでなく、各種機能性にも重点が置かれています。業務の多様性に合わせて、ジャケット、ベスト、男女兼用パンツにシャツとスカートを加え、全5種類のアイテムが展開されています。これにより、気候や作業環境に応じた6パターンのコーディネートが可能となりました。
ストレスフリーに配慮した仕様
新ユニフォームは、作業時の利便性も意識されています。例えば、カラーが汚れやすい作業用のコックコートには、目立ちにくい濃色のリブ仕様が施されています。また、ブラウスにはゴム入りの袖が採用され、ジャケットは9分丈で作業のしやすさを追求。ボトムスはウエストがゴム式に設計されており、しゃがむ動作にもストレスを感じさせない工夫がされています。
新宿高野とは
新宿高野は、1885年に創業し、高級フルーツやギフト、オリジナル食品の提供を行っています。フルーツパーラーなどの飲食店も展開し、多くのファンに愛されています。
オンワードコーポレートデザインについて
新宿高野の新ユニフォームを設計したのはオンワードコーポレートデザインです。この会社は、法人向けのユニフォーム製作だけでなく、セールスプロモーションや空間デザインも手掛けており、約60年の実績を誇ります。
新宿高野の140周年を祝う新ユニフォームは、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた、まさに現代のブランドイメージを体現するものです。これにより、従業員の働きやすさと共に、お客様にもより良いサービスが提供できることでしょう。果物のように華やかで貴重なこのユニフォームは、新宿高野の新たな一歩を象徴しています。