アマン京都の「柚子シュトーレン」特集
夏の風物詩、アマン京都が新しいシュトーレンを発表しました。その名も「柚子シュトーレン」。2025年の8月、特に暑い夏にぴったりの爽やかな柚子を使用したこのシュトーレンは、香り高く、リフレッシュできること間違いなしです。
シュトーレンとは?
シュトーレンは、ドイツ・ザクセン地方の伝統的なクリスマス菓子で、通常はドライフルーツやナッツが入ったパンの一種。心地よい香りと豊かな味わいが特徴で、特に冬の季節に親しまれてきました。しかし、アマン京都の松尾浩幸シェフは、このシュトーレンを夏に楽しむ新たな提案をしてくれています。
柚子の魅力
京都・水尾産の香り高い柚子がふんだんに盛り込まれたこのシュトーレン。柚子の爽やかな香りは、暑い夏にピッタリの清涼感をもたらします。シュトーレンの生地には、芳醇なバターの香りがしっかりと感じられ、柚子のドライピールと果汁が織りなすハーモニーは、まるで夏の風を感じるかのよう。
木々の香りと共に
シュトーレンは、特製マジパンペーストで包み込まれ、焼き上げた後にはたっぷりのバターを染み込ませ、さらに柚子パウダーが振りかけられています。見た目も涼しげで、口に含むと柚子の風味がふわりと広がります。
おすすめの楽しみ方
このシュトーレンは、時間がたつにつれてしっとりと熟成し、口当たりがさらに滑らかに。柚子の甘さとほろ苦さのバランスが取れていて、老若男女問わず楽しむことができます。コーヒーや紅茶と一緒に、あるいは丁寧に淹れた濃い緑茶と合わせることで、より深い味わいを楽しむことができます。ティータイムや、大切な方への贈り物にも最適です。
エグゼクティブペストリーシェフ 松尾浩幸
松尾シェフは、関西のラグジュアリーホテルで40年もの経験を持つ名匠です。彼の手によるシュトーレンは、もちろん好評を博すだけでなく、コンテストでも多くの受賞歴があります。いつも新しいアイデアを取り入れたスイーツを提供してくれる彼の作品には、独自の感性が表れています。
アマン京都のご紹介
「アマン京都」は、2019年に開業し、北大文字山の麓に位置する隠れ家的リゾートです。広大な敷地には、リビング棟やレストラン、お風呂を備えたスパ棟など、多様な施設が設けられています。この場所では、古都の歴史を感じる、特別なひとときを過ごすことができます。
販売情報
- - 販売期間: 2025年8月1日(金)〜8月31日(日)まで
- - 提供価格: 4200円
- - ご予約: 公式サイト
- - 電話: 075-496-1335(レストラン予約 9am-6pm)
夏のティータイムを彩る素敵な一品、アマン京都の「柚子シュトーレン」をぜひお試しあれ。