Daokoの最新EPとツアー
2025-12-06 18:26:52

Daoko最新EP『meta millefeuille』リリースとアジアツアーFINALの模様

Daoko最新EP『meta millefeuille』とアジアツアーFINALの模様



音楽シーンでその独自の存在感を放つアーティスト、Daokoが11月19日(水)にリリースしたデジタルEP『meta millefeuille』から、期待の新曲「MeeM」のミュージックビデオを公開しました。Daoko自身が作詞・作曲を手がけ、編曲にはアジアツアーでもサポートメンバーを務めるGuruConnect、ドラムにはビートさとしを迎えたこの楽曲は、彼女の有名な「推し」への愛情が存分に表現されています。MVは、現代の視覚アートを代表するイラストレーター・游が手掛けており、色鮮やかでキラキラした映像美が魅力の一つです。

こちらからMVを視聴できます。

アジアツアーFINALのライブレポート



さらに、Daokoは9月から行っていたアジアツアーのファイナル公演を11月28日に東京の渋谷WWW Xで開催。新型コロナウイルスの影響で様々な制約があった中、ソールドアウトの盛況ぶりで幕を閉じました。今回のライブでは、これまでのキャリアを振り返りつつ、過去と現在を融合させたパフォーマンスを披露しています。

ライブの幕開けを飾ったのは、「好×2+噓×2」。昨年のアルバム『Slash-&-Burn』に収録されたこの曲は、アジアツアーを意識したセレクションとも言えます。続いて披露された「GAMEOVER」では、その自由なラップと歌唱スタイルで観客を彼女の独特な世界へと引き込みます。中でも新作の「僕だけのフォトン」や、ダークな要素が魅力の「帰りたい!」など、音楽的な幅広さと進化を感じさせる楽曲が続々と登場しました。

音楽的表現と新たな挑戦



Daokoのステージは、ポップでありながらも持ち歌の中に潜む独特の緊張感が絶妙なバランスで表現されています。特に、最近のトレンドである“kawaii”をテーマにした新作EPに収録されている「MeeM」や、アニメ『ある日、お姫様になってしまった件について』の主題歌「いいよ」などは、彼女の音楽スタイルの新たな側面を示しています。また、ボカロの要素を取り入れた「SLUMP」と「Affordance(remix ver)」では、ダンスミュージックとしての深みも感じられました。

アンコールでは、岡村靖幸とのコラボ「ステップアップLOVE」や名曲「水星」を披露し、ファンとの絆を深める瞬間が広がります。最後には、EP『meta millefeuille』のリードトラック「Rhythm in the Sunset」で締めくくり、2時間にわたる熱演は感動の渦に包まれました。

Daokoのこれから



メジャーデビューから10年を超え、音楽だけでなく小説や絵画、女優業と多岐に渡るクリエイティブな活動を展開するDaoko。最新のEPでは新たな音楽的フィールドを開拓し、アジア圏のファンも魅了する存在となりました。彼女のこれからの活動には目が離せません。

現在、Spotifyでは東京公演のセットリストが期間限定で公開されています。是非、この機会をお見逃しなく!セットリストはこちらから

リリース情報



Daoko Digital EP『meta millefeuille』


好評配信中!
ご視聴はこちらから

Daokoプロフィール



Daoko(ダヲコ)は1997年東京都生まれ。15歳でニコニコ動画に投稿した楽曲が話題となり、2015年にメジャーデビュー。その後、CMやアニメ主題歌の提供など多彩な音楽活動を展開しています。今後の彼女の活動に注目です!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

関連リンク

サードペディア百科事典: アジアツアー Daoko meta millefeuille

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。