和歌山を楽しむ一日!「わかやま、そのままフェス 2025」の魅力
2025年11月30日、和歌山城の西の丸広場にて「わかやま、そのままフェス 2025 Presented by ココカラ和歌山」が開催されます。このイベントは和歌山県農業協同組合(JAわかやま)が主催し、地元の農産品を全国へと広める「わかやま、そのままプロジェクト」の集大成。では、この魅力あふれる一日について詳しくご紹介します。
地元の食材を味わうオリジナルタコス
「わかやま、そのままフェス 2025」では、県内の食材を駆使したオリジナルタコスを楽しむことができます。監修を手がけるのは、和歌山県上富田町のレストラン「Settle」のシェフ岡野真子さん。彼女が開発したタコスは、焼きみかんと豚肉カルニタス、大根とキウイソース、そして熊野牛ミンチを使った2種類。食材本来の風味を活かしながら、冬にぴったりの一品として仕上げています。
オリジナルキッチンカーが設置され、東京や大阪、宮城、愛知など全国の各地を巡って販売される予定です。こうした取り組みを通じて、地元の新鮮な農産品や水産加工品の魅力を存分に体験していただけます。
音楽とエンターテイメントが満載
このフェスは食だけではなく、音楽も大きな見どころです。和歌山にゆかりのあるアーティストやDJが、会場を盛り上げるバラエティ豊かなステージを展開します。特に注目なのは、スペシャルゲストの持田香織さん。彼女のパフォーマンスは観客を魅了し、イベントのフィナーレを華やかに飾ります。
その他にも、安田大サーカスのHIROさんと「JAわかやま」のPR大使宮本李菜さんがMCを務める「わかやま大抽選会」、山西アカリさんのスペシャルライブ、DJステージなど、参加者を楽しませるコンテンツが目白押しです。
家族連れでも楽しめる構成
「わかやま、そのままフェス」は家族連れでも楽しめるイベントが盛りだくさん。みかん狩り体験や、地元の特産品が販売されるブースも設けられ、誰でも気軽に参加できる環境が整っています。お子様からシニア層まで、幅広い世代にお楽しみいただける内容となっています。
便利なアクセス
和歌山城へのアクセスも容易です。JR和歌山駅からはバスで「和歌山城前」下車、またはタクシーでの移動が可能。周辺には駐車場もあるため、車でも訪れることができます。是非この機会に和歌山の自然や文化、そして人々と触れ合う貴重なひとときをお楽しみください。
終わりに
「わかやま、そのままフェス 2025」は、和歌山県の魅力が詰まったイベントです。無料で参加できるため、ぜひ友人や家族と一緒に訪れて、地元の美味しい食材や温かいおもてなしを体験してみてはいかがでしょうか。このフェスが、和歌山の食や音楽を体感し、また新たな発見をする素晴らしい機会となることを期待しています。