健康と美味しさが両立する新しいミルクの登場
日本から生まれた植物性ミルク「KOJI BARISTA EDITION」が、より一層コーヒー愛好家を魅了しています。この商品は、今年3月に発売された「米糀ミルク」を独自に改良し、スペシャルティコーヒーとの相性を追及して開発されました。
自然の甘みと優れたフォーミング
「KOJI BARISTA EDITION」は、砂糖を一切加えなくても自然な甘さを感じることができるのが特長です。これはマルコメの先進的な発酵技術に基づいており、健康志向の高い現代人のニーズにぴったりです。最近の調査によると、多くの人が甘いものを求めながらも砂糖の摂取を控えたいと考えていることが分かっています。このニーズに応える形で開発された同商品は、肝心のコクや甘味が牛乳に非常に近いと評価されています。
さらに、フォーミング性能が優れているため、ラテアートの仕上がりも華やかで美しいものになります。業界のトップバリスタも「ここまでラテアートを作りやすい植物性ミルクは初めて」と絶賛しています。
トークセッションでの見解
発売記念イベントでは、コーヒージャーナリストの岩崎泰三氏や各界で活躍するバリスタたちが登壇しました。彼らはラテカルチャーの過去から未来へと続く流れについて語り、植物性ミルクが持つ可能性について議論しました。これからのコーヒーと植物性ミルクのトレンドを形成するという期待が込められたセッションでした。特に、吉田氏は「動物性ミルクの需要が減少しつつある中で、植物性ミルクの展開が期待される」と話し、LIWEI氏は「台湾では豆乳やオーツミルクが一般的である」と自国の文化とコーヒーの結びつきについて語りました。
飲み比べの結果
イベントでは報道関係者やインフルエンサーが「KOJIラテ」の試飲を行い、その感想も興味深いものでした。「飲みやすさが牛乳とほぼ変わらない」との意見や「甘味とコクが持続する」との驚きの声が相次ぎ、参加者たちからは絶賛の声が上がりました。これまでの植物性ミルクでは味わえないクリーミーさや飲みごたえは、多くの人にとって新鮮な体験だったようです。
先行販売情報
「KOJIラテ」は、12月6日からいくつかのカフェで先行販売が予定されています。港区南青山の「Little Darling Coffee Roasters」、豊島区池袋の「COFFEE VALLEY」など、都内の人気店舗で楽しむことができます。これから冬にかけて、心も体も温まる一杯を堪能してみてはいかがでしょうか。
商品概要
「KOJI BARISTA EDITION」は、業務用として1000mlのLL紙パックで提供され、発酵と植物性ミルクが融合した新しいカテゴリーのミルクです。アレルゲンフリーであり、乳糖不耐の方も安心して飲める商品として注目されています。
本商品がもたらす新たなコーヒー体験をぜひ一度試してみてください。健康志向の方にもおすすめの新しいスタイルの飲み物がここにあります。