清水紗良の平和メッセージ
2025-08-19 23:20:42

STU48清水紗良、広島舞台の映画で平和のメッセージを発信

STU48清水紗良、広島で平和のメッセージを発信



2023年8月19日、YMCA国際文化センターにて開催された「ふるさと映画祭」にて、STU48の清水紗良が主演を務めた映画『広島物語』が上映されました。今回の映画は、広島の戦後80周年を記念して製作され、平和のメッセージが込められた作品です。

イベントのスタートは、ひろしま少年少女合唱団による「アオギリの歌」の合唱から始まりました。平和を願う心がこもった美しい歌声が会場を包みました。続いて、広島市の松井一實市長が挨拶を行い、「広島の魅力や文化を取り入れたこの作品が、次世代に平和の重要性を伝えるきっかけとなることを願っている」と語りました。

舞台挨拶に登壇した清水紗良は、「今日この日を迎えられたことに感謝しています。私はまだ完成した作品を観ていないので、ドキドキしていますが、ここでの経験を通じて広島について学ぶことができれば嬉しいです。皆さんと平和について考える機会になることを願っています」と、少し緊張しながらも温かい言葉を述べました。彼女の姿に観客からは大きな拍手が送られました。

上映後の舞台挨拶では、長沼晴花役を演じた清水は「この映画は私自身を見つめる機会となりました。広島の自然や人々の優しさが表現されているので、その魅力を感じていただければ幸いです」と感想を述べました。彼女はさらに「広島で育った私にとってこの作品に関わることは運命的なことであり、平和を広める活動に貢献していきたいと思っています」と力強く語りました。この言葉に、会場は感動に包まれました。

『広島物語』は、広島市、呉市、江田島市を舞台に描かれた物語で、観光や物産の魅力を紹介しつつ、自由と平和の大切さがテーマとなっています。STU48は広島市より「平和文化アンバサダー」としての役割を務めており、平和文化の価値を広く伝えるための活動を行っています。

2025年に被爆80年を迎えるにあたり、清水紗良をはじめとするSTU48のメンバーは、若い世代に平和の重要性を訴えるため、積極的に活動を展開していく予定です。8月6日には、平和への想いを込めた新曲『青空を語り合おう』を配信し、その収益を広島市に寄付する取り組みも行っています。こうした努力を通じて、次世代への平和のメッセージをしっかりと伝えているのです。

『広島物語』は、地方創生や地域の文化をテーマとした「ふるさと映画祭」の一環として上映され、観客に広島の魅力と共に自由や平和について深く考えるきっかけを提供しました。地方創生をテーマにしたこの映画祭は、地方で撮影された映画を通じて、その地域の名産や魅力を多くの人々に知ってもらうことを目的としています。

STU48の活動は、広島の地域文化を盛り上げ、平和の重要性を伝える力強いメッセージとなっています。これからも彼女たちの取り組みに注目し、平和を願う思いを一緒に広げていきたいですね。


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