キリンのDX取り組み
2026-04-13 11:30:07

キリングループ、デジタルトランスフォーメーション銘柄2026に選出!その取り組みとは

2023年4月10日、キリンホールディングス株式会社は、経済産業省と東京証券取引所が選定した「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2026」に選ばれたことを発表しました。この選定は、キリンホールディングスがデジタル技術を活用してビジネスモデルを革新し、新しい成長と競争力を高める取り組みが評価された結果です。

キリングループは、長期経営構想「Innovate2035!」を策定しており、その中で「人と技術の力でイノベーションを起こし続けるCSV先進企業として世界をもっと元気にしている」というビジョンを掲げています。会社の成長を促進するために、発酵やバイオテクノロジーの技術を活かし、生活者を重視したマーケティング施策を融合させています。そして、AIとの協働がイノベーションを創出する上で不可欠だと強調しています。

「KIRIN Digital Vision 2035」の下、キリングループはデジタル化を通じて価値創出における質、量、スピードを向上させ、CSV先進企業を目指す方向性を明確にしています。特に、デジタル技術を用いた業務プロセスの変革や既存ビジネスの価値向上、新規ビジネスの加速が評価され、DX銘柄に選定されました。

具体的な取り組みとして、生成AIの活用が進められています。キリンでは、2025年までに全社員の70%以上が生成AIを利用することを目指しています。特に、本社ではほぼ全社員がAIを活用しており、生産性向上においては業務代替率が10%を超えるという成果も出ています。また、DX推進のための新たな組織が設立され、デジタルスキル向上プログラムも展開されています。これにより、2025年までに累計5,100名以上の従業員が「DX道場」を受講し、AIの実践講座も新たに設けられています。

さらに、嗜好AI「FJWLA/フジワラ」も開発されており、商品の味や香りに影響を与える成分を特定することが可能です。例えば、キリンビールの主力商品「晴れ風」の2026年のリニューアルにも、このAIが商品開発の支援ツールとして活用される見込みです。これにより、消費者の嗜好をさらに詳しく理解し、より良い商品開発につなげています。

キリングループは、「人がやらなくてよい仕事をゼロにする」と「人と共に価値を生み出す仕事を加速させる」という二つのデジタル活用に重点を置きながら、自社の成長を促進しています。自然と人を見つめつつ、「食と健康」の喜びを広げることで、より豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。今後のキリンの動向が楽しみですね。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: AI活用 キリンホールディングス DX銘柄

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。