亀岡市の新たなシンボル、ももいろクローバーZマンホール蓋
2024年4月、京都府亀岡市で開催された『ももクロ春の一大事2024 in 亀岡市』。この特別なイベントは、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)ファンにとって、特別な形で記憶に刻まれることとなりました。そしてその感動は、亀岡市の市制70周年を祝う一環として、驚きの形でも残されることに。その姿は、デザインされたオリジナルマンホール蓋となっています。
このマンホール蓋は、ももクロのロゴと亀岡市の魅力を融合させたデザインで構成され、金銭的にも大きな意味を持つものです。新しいフォトスポットとして、ファンたちにとって特別な場所となることが期待されています。マンホール蓋の設置は令和7年5月17日から、亀岡市内の二ヶ所で開始されます。
設置場所とデザイン
亀岡市に設置されるマンホールは、南郷公園と上下水道部庁舎の二か所。いずれの場所でも、ももクロのロゴがデザインされたオリジナルのマンホール蓋を楽しむことができます。
1. 南郷公園前
南郷公園前に設置されるマンホール蓋は、JR亀岡駅から徒歩3分の好立地に位置し、訪れる方々が気軽にそのデザインを楽しむことができます。この公園は自然豊かで、市民や観光客にとっても憩いの場です。ファンが集まり、写真を撮影する新たな場所となることは間違いありません。
2. 上下水道部庁舎2階
もう一つの設置場所となる上下水道部庁舎では、ももクロメンバーの等身大パネルも設置予定です。ファンや市民がこのパネルと共に記念撮影をし、楽しい思い出を作ることができる新しいスポットが誕生します。この庁舎は訪問者に開かれた空間として、亀岡市の魅力を発信する場所となることでしょう。
この二つのマンホール蓋は、いずれも同じデザインです。そして展示期間は令和7年12月26日までの予定で、上下水道部庁舎は午前8時30分から午後5時15分まで開館しています。
亀岡市長の想い
この企画を実現できたことに感謝の意を表したのは、桂川孝裕亀岡市長です。市長は、ももクロ春の一大事2024開催時の感動と、全国から訪れたファンとの素敵な交流を形にできたことに大変嬉しく思っていると語っています。
「亀岡の新しい魅力として、全国のモノノフ(ももクロファン)や観光客にこの場所を訪れてもらい、本市のさらなる賑わいにつながることを期待しています。ぜひ、歴史と自然が息づく京都亀岡市へお越しください」との思いも寄せています。
この新たなマンホール蓋・フォトスポットは、地元だけでなく、ももクロファンにとっても特別な場所となりそうです。ももいろクローバーZのファンであれば、ぜひ訪れてみることをおすすめします。亀岡市の魅力を感じ、お気に入りの一枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
亀岡市公式ホームページでは詳細情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。