スギテツの新たなクラシックの楽しみ方
聴くことを超えて、感じるクラシック音楽を追求するデュオ「スギテツ」による新たなコンサート『新説!珍説?クラシック音楽史』が、2025年4月12日(土)に荒川区のムーブ町屋・ムーブホールで開催されます。この公演は、最初の公演がSOLD OUTとなったため、急遽追加公演が決定しました。
「スギテツ」とは、ピアニスト杉浦哲郎さんとヴァイオリニスト岡田鉄平さんによるユニットで、「クラシックで笑顔を創る」というコンセプトのもと、アレンジ豊かな音楽を届けるアーティストです。彼らの特徴は、クラシック名曲を様々なジャンルの音楽や環境音と融合させ、目で見て楽しむことができるコンサートを制作していることです。
珠玉のエンタメ体験
今回のコンサートでは、スギテツ未経験者も気軽に楽しめるよう、クラシック初心者から上級者まで楽しめる楽曲を取り揃えています。たとえば、「扁桃腺上のアリア」や「犬のおまわりさんの運命(犬だけじゃないver.)」は、ユーモアとともにクラシックの新しい楽しみ方を提案します。特に、鉄道好きにはたまらない、ドヴォルザークの名曲選などは見逃せません。
公演は二部構成となっており、1st公演が完売したため、2nd公演は16:30開場、17:00開演で行われます。チケットは全指定席で一般4500円、高校生以下は2500円。 これを機に、スギテツファン未経験の方も気軽に足を運んでみてください。
詳細な公演情報
- - 公演日: 2025年4月12日(土)
- - 会場: 荒川区ムーブ町屋・ムーブホール
- - 出演: スギテツ with ゆかいな管弦楽団
- - 公式サイト: スギテツコンサート
また、演奏予定曲もさまざまなジャンルを横断しており、「アイネ・クライネ・新旧ドラえもん」や「美しく青き荒川のさざなみ殺人事件」、さらには「ラデツキー “世界のリズム” 行進曲」など、皆様にお楽しみいただける内容です。曲目は変更の可能性もありますが、様々なスタイルでの音楽家たちのパフォーマンスも見どころです。
スギテツの今後の活動
スギテツは、これまでにも『題名のない音楽会』などの音楽番組へ出演し、東京フィルなどとも共演してきました。2014年には「輝く!日本レコード大賞 企画賞」を受賞し、近年ではNHK Eテレの「おんがくプラボー」にもレギュラー出演。さらに、小学館の図鑑NEO「音楽」への参加など、次世代に音楽の魅力を伝える活動も進めています。
2024年には、学校公演が年間100本を超える記録を樹立するなど、彼らの存在はますます広がりを見せています。
この機会にぜひ、自らの耳で楽しむ新しいクラシック音楽の世界に触れてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場をお待ちしています!