新プロジェクト『デートウォーズ』で70〜00年代の名曲がよみがえる！

新たな音楽IPプロジェクト『デートウォーズ（DATE WARS）』始動

大ヒット作『ヒプノシスマイク』を生み出した百瀬祐一郎が新たに手掛ける音楽IPプロジェクト『デートウォーズ（DATE WARS）』が始まりました。これは1970年代から2000年代にかけての名曲に新たな息を吹き込む、独自の物語を展開するプロジェクトです。

プロジェクトの概要

『デートウォーズ』では、オリジナル楽曲やカバー楽曲、ドラマトラックを通して物語が展開されます。百瀬祐一郎が原作および総合プロデュースを手掛け、漫画家の鳴子ハナハルがキャラクターデザイン、音楽プロデューサーには音楽評論家の『みの』が参加しています。この作品は、先祖の罪を背負った囚人たちが独自の楽曲を使用して自由を勝ち取ろうとする物語です。

14名の声優陣が参加し、彼らはそれぞれ1970年代から2000年代までの4つのチームに分かれてバトルを広げ、物語を進めていきます。各年代の名曲がカバーされる中、気鋭のクリエイター陣が編曲を手掛け、時代の雰囲気を残しながら現代的にアレンジされた楽曲が届けられます。

音楽とビジュアルの融合

プロジェクトの一環として、全キャラクターが参加するアンセムソング「Jailbird」が8月29日（金）に配信予定です。この楽曲の音楽配信に先駆けて、ミュージックビデオと本編のティザー映像が同日公開され、また、出演キャストによる『監獄授業』と称したオリジナルYouTubeコンテンツも配信されます。

この『監獄授業』では、キャストの歌唱やクイズ番組などを通じて毎週さまざまな内容を提供予定です。8月28日(木)にはアニメイト池袋本店でローンチイベントも開催され、限定のキャラクターグッズが販売される予定です。

360°のエンターテインメント展開

『デートウォーズ』は、YouTubeチャンネルやSNS、ファンクラブを通じてコンテンツを発信し、さらにはコミカライズやアニメ、アプリゲーム、ライブ、舞台などを含む多様な展開が予定されています。音楽を中心に多くの方々に新たな体験をもたらすことを目指すこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。

ストーリーの背景

この作品の背景には、先祖の罪を背負った囚人たちの物語があります。AIが人間を超越した未来の世界において、罪を犯した者には途方もない懲役が科され、子孫までもがその刑期を全うすることになっています。この「ダムド」と呼ばれる監獄に閉じ込められた囚人たちが、自らの自由を勝ち取るために楽曲を武器に戦いを挑んでいく姿が描かれています。

『デートウォーズ』は、過去の名曲が新たな形で再生されることで、音楽を通じた友情や勝利の喜びを伝えています。これからの展開に期待しつつ、ぜひ一緒にこの壮大な物語を楽しみましょう！