新しいドラマ『世界で一番早い春』がFODで独占配信
2025年6月からMBSドラマ特区で放送が始まる『世界で一番早い春』が、6月19日(木)の25時29分からフジテレビの動画配信サービスFODで独占配信されることが発表されました。このドラマは毎週木曜日に最新話が配信されるので、ファンの方々には嬉しいニュースとなることでしょう。
あらすじとキャスト
『世界で一番早い春』は、少女向け漫画アプリや講談社の「Kiss」で連載されていた同名の人気漫画を実写化した作品です。主演は、俳優としての活躍が目覚ましい吉田美月喜と、人気ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバー・藤原樹。彼らのW主演ということで、多くの視聴者から注目が集まっています。
物語の中心は、26歳の漫画家、晴田真帆。彼女は「リバイブライン」というヒット作を連載していますが、授賞式で思わぬ真実を告白することに。「この作品は私のものではありません」とスピーチした真帆。実は彼女が描いていた漫画は、10年前に亡くなった高校の先輩・雪嶋周の設定を元にしていたのです。この秘密を抱える真帆は、心に深い後悔を持ちながら日々を過ごしていました。
タイムスリップによる再スタート
そんなある夜、真帆の運命が変わります。実は、彼女は不思議な出来事によって高校時代にタイムスリップしてしまうのです。「もしも人生をやり直せるなら」と誰もが願うことをテーマに、このドラマは展開していきます。真帆は、雪嶋先輩に自分の作品を「返したい」という強い想いを胸に、高校時代に戻り再び挑戦することを決意。しかし、過去で芽生える恋心や雪嶋の死の秘密が彼女を待ち受けているのです。
このようなストーリー設定から展開されるタイムスリップラブストーリーは、視聴者の心を揺さぶることでしょう。真帆の成長や愛、友情、そして過去の選択がもたらす影響を描いた作品となることが期待されています。
スタッフと制作
『世界で一番早い春』の監督は富田未来氏と北川瞳氏が務め、脚本にはニシオカ・ト・ニールや松本美弥子、桐乃さちといった才気あふれるスタッフが揃っています。原作は川端志季によるもので、その魅力がどう実写化されるかも要注目です。制作は「世界で一番早い春」製作委員会とMBSが行っています。
配信情報
全9話が予定されており、6月19日(木)25時29分から独占配信開始。以降は毎週木曜日に新しいエピソードが配信される予定です。ドラマを楽しむためには、FODへのアクセスが必須。視聴者はこの機会に、心温まるタイムスリップラブストーリーに触れてみてはいかがでしょうか。以下の公式リンクから詳細をチェックできます。
新たな恋と過去の悔いを抱えながらの真帆の冒険が、一体どのような結末を迎えるのか、ぜひご期待ください!