万博夜空アート
2025-11-14 11:14:37

万博夜空がアートに!500機のドローンが描く光のショー

万博夜空がアートに!500機のドローンが描く光のショー



2025年11月22日(土)、大阪府吹田市の万博記念公園で開催される「第4回 万博夜空がアートになる日 2025」では、500機のドローンによる壮大なショーが展開されます。主催者である株式会社レッドクリフが手がけるこのドローンショーは、昨年の成功を受けて再び夜空を彩ります。

ドローンショーの進化


レッドクリフは「夜空に、驚きと感動を。」というミッションのもと、高品質なドローンショーを提供しています。このイベントは、2022年から始まったもので、コロナ禍の中で暗くなった心を癒すことを目的としています。ドローンショー自体は初導入の2023年に大きな話題を呼び、多くの観客を魅了しました。

今回のショーは、音楽と光が見事に連動し、観客を引き込む新たな演出が期待されています。オープニングではカウントダウン合図とともに、500機のドローンが夜空を舞い、約10分間にわたって美しい立体アートと音楽を融合させたパフォーマンスが繰り広げられます。

広がる表現の舞台


今年はショーの観覧エリアが変更され、もみじ川芝生広場からより広くアクセスしやすいレイアウトに刷新されました。アニメーションのサイズも大幅に拡張され、縦155メートル、横155メートル、奥行130メートルを誇る幻想的な映像が展開されます。新技術「フラッシュモジュール」を用いることで、照明の強弱が音楽のリズムと完璧にシンクロし、観客に深い感動とともに体験を楽しんでもらえることでしょう。

冬の星座やクリスマスをテーマに


今年の演出には、冬の星座やクリスマスをイメージしたモチーフも含まれ、抽象的かつ幾何学的なアートが夜空を彩ります。また、毎年恒例のドローンショーの特長である多角的で遊び心満載なデザインが、来場者に立体感と奥行きを感じてもらう要素として活躍します。

エンディングでは、大きなモチーフが空に浮かび上がる特別な瞬間が待っています。何が描かれるのか、ぜひその目で確かめてください!

地域文化を支える取り組み


レッドクリフの取り組みは、単なるエンターテインメントの枠を超え、地域文化資産としての発展も視野に入れています。ドローン技術とアートを融合させることで、地域の活性化や観光振興に寄与することを目指しています。レッドクリフは今後も日本各地で魅力的なドローンショーを通じ、感動の体験を提供していく予定です。

観覧情報


「第4回 万博夜空がアートになる日 2025」は、万博記念公園で12:00から開場、19:00からスタートします。全席有料で最大28,000席が用意されており、入場券は事前に購入が必要です。天候による中止の可能性もあるため、公式サイトでの確認をお忘れなく!

お問い合わせ


詳しい情報は公式ウェブサイト(万博夜空がアートになる日 2025)をご覧ください。


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