メルローズが提案する「考える」サステナブルイベント
株式会社メルローズが開催する「MELROSE THINK_LUMINE ethicarnival」は、2025年7月23日から8月1日まで、ルミネ新宿の「Gallery1」で行われる特別なPOP UPイベントです。このイベントは、同時期に開催される「ルミネ・ニュウマン エシカーニバル」と連動し、サステナブルな消費体験を促進します。
重要なタグライン「考えるたび、世界は変わる。」
本イベントのスローガンは「考えるたび、世界は変わる。」です。これは、サステナブルなファッションを通じて、生活の中で考えることの重要性を強調しています。参加者には、社会貢献や環境保護、廃棄物削減など多岐にわたるテーマを商品やプロジェクトを通じて提案し、考えるきっかけを提供します。
目玉ゾーンの紹介
会場は4つのゾーンに分かれ、それぞれが独自のテーマを持っています。以下にその内容をご紹介しましょう。
1. SUSTAINABLE THINK.(サステナブルな考え方)
このゾーンでは、社会貢献や環境に配慮した商品が展開されます。誰もがアクションを起こせるアイテムを通じて、意識を高めることができます。特に以下のセレクトブランドが注目です:
- - Coco&K. - フィリピンの環境問題に取り組む活動から生まれたアップサイクルバッグ
- - RICCI EVERYDAY - ウガンダの工房で制作されるアフリカンプリントのバッグや雑貨
- - 多夢多夢舎 中山工房 - 障がい者アートを用いたデザイン商品の展開
食品も多様で、仙人スパイスや田中醤油店の製品が登場します。
2. Down’s Town & GREEN PROJECT
このゾーンではメルローズの特別なプロジェクトを紹介します。
- - ダウンズタウンプロジェクト - ダウン症の方々のアートを商品に取り入れて、彼らの才能を社会に発信します。
- - GREEN PROJECT - 使われなくなった洋服を回収・リサイクルし、持続可能なファッションを促進します。
3. Revalue Market(再評価マーケット)
このゾーンでは、メルローズの規格外品やサンプル品がスペシャルプライスで販売されます。本来なら破棄されてしまう商品を「再評価」し、新たな価値を与える取り組みです。期間限定で様々なブランドが入れ替わります。
4. SO-MEL(長く着る服の提案)
黒に染め直すことでお気に入りの服を長く使う方法を提案するプロジェクトです。京都紋付とのコラボで、ファッションのライフサイクルを豊かにします。
メルローズが紡ぐ未来
メルローズは、このイベントを通じて、参加者にサステナブルやエシカルな取り組みを身近に感じてもらい、日常の中で考えるきっかけを提供することを目指しています。ぜひ多くの方々にご参加いただき、一緒に次なるステップを考える機会としてほしいです。
まとめ
「MELROSE THINK_LUMINE ethicarnival」は、ただのショッピングの場ではなく、参加者が自らの行動を見つめ直し、社会の持続可能性を考える貴重な機会です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。