WAIWAI LIVE 2025
2025-01-14 18:40:57

WAIWAI LIVE 2025 新年を盛り上げた合同ライブの詳細レポート

1月13日、立川ステージガーデンで行われた合同ライブ『WAIWAI LIVE 2025 ~New Year Edition~』は、WAIWAI.incに所属するアーティストたちが一堂に集い、ファンと共に新しい年のスタートを祝いました。体調を崩した橘未來唯を除く全18名のパフォーマンスに、会場は熱気に包まれました。

オープニング映像が流れると、一曲目の「エクスクラメーション」のイントロが響き渡り、観客は次々と立ち上がって応援を始めます。椚三波斗が「今日は僕たち1819人と楽しい時間を一緒に作りましょう」と呼びかけると、会場の熱気は一気に増大。9bicに続いて、8iperや7m!n、双葉小太郎が次々とステージに登場し、銀テープが舞う中で初めからフィナーレのような盛り上がりを見せました。

MCタイムには、各グループの意気込みが語られ、矢野旺士朗は「先輩たちと絡めるじゃないですか。すでにワクワクしています」と語り、白金倫太郎は「4回目の『WAIWAI LIVE』、先輩感を出していきましょう」と新たな決意を固めました。

新年恒例となった楽曲のシャッフル企画から始まるライブでは、吉川巧巳が「皆さんも盛り上がって楽しんでいってください」と呼びかけ、8iperが「夢見せknight!」で観客を引き込む姿が印象的でした。9bicも新体制初のライブに緊張しつつも力強いパフォーマンスを披露。7m!nは海賊の衣装をまとい、「ARK」をエネルギッシュに披露し、会場は大歓声に包まれました。

続いて、ソロで光るアーティストたちもステージを盛り上げました。双葉小太郎はアイドルらしい「好きって気づいて!」を堂々と歌い上げ、日之出莉玖もソロパフォーマンスで艶やかな魅力を見せつけるなど、様々なスタイルの魅力が交錯しました。

グループごとのセクションが進み、9bicは「YELL」でアイドルオーラを放ちながら、清涼感あふれるパフォーマンスを展開。8iperは「Gala∞y」でスタートし、橘未來唯の不在を感じさせない全力のダンスを5人で披露しました。

7m!nは、経験に裏打ちされた余裕のあるパフォーマンスで、観客を虜にする技術を見せました。ライブが進むにつれ、次第にそのクオリティの高さが感じられ、各グループが独自の色を出しながらも全体として素晴らしい統一感を醸し出していきました。

そして、今回のライブから新設された『わいわい紅白歌合戦』が始まりました。所属アーティスト全19名を赤組と白組に分けて、各プロデューサーが演出を担当。どんな内容になるのかは笑いと緊張感を持ちながら進行し、観客も期待に胸を膨らませていました。

赤組のテーマは「ザ・アイドル」。昨今のWAIWAIのコメディ要素を排除し、アイドルらしさを強調しつつも、衣装チェンジや観客とのコール&レスポンスなど、様々な仕掛けが満載でした。一方で白組は“セクシー&クール”をテーマに、演目をメドレー形式で披露するなど、戦略的な演出がなされ、ラストには心震えるような展開が待ち受けていました。

勝者発表は会場の期待と緊張の中で行われました。本来はネット投票の予定でしたが、エラー発生により急遽じゃんけんで決まることになり、白組が勝利を収めました。

しかし、ハイライトはまだ続きます。VTRの後、年男メンバーが登場し、華やかなパフォーマンスで会場を魅了。最後には全アーティストが揃って「虹色のライオン」を歌い、和やかな雰囲気で締めくくられました。

ライブ終了後には、9bicの1stシングルが5月27日に発売されることが発表され、さらなるプロジェクトのスタートが告知され、会場は期待に残しました。WAIWAI.incのさらなる飛躍を予感させるような素晴らしいイベントでした。


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