東京大学と吉本芸人が生み出した新感覚ボードゲーム「シランティア」の魅力

新たなボードゲーム「シランティア」とは？

3月19日（水）より、東京大学の学生活動と吉本芸人による連携のもと、オリジナルボードゲーム「シランティア」が販売されます。これは、エンターテインメントと学びをかけ合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の一環として生まれた新しいゲームです。

このゲームは、プレイヤーがユニークなお題に基づいてランキングを作成するもので、参加者の中にはお題を知らない「シランティア」という隠れキャラクターがいます。プレイヤーは、シランティアを見破るのか、それとも彼になりきって他のプレイヤーを欺くのか、戦略が試されます。笑いとドキドキを同時に味わえるこの新感覚のボードゲームは、家族や友人と一緒に楽しむのに最適です。

開発の背景と制作過程

「シランティア」は、東京大学の学生と吉本の若手芸人「ガーリィレコードチャンネル」のメンバーがタッグを組んで開発されました。学生たちは体験活動プログラムの一環として、ボードゲームの制作を行い、芸人たちがルールやアイデアを提案し、楽しいコンセプトが生まれました。

また、ゲームのイラストは人気イラストレーターのネゴシックス氏が担当し、視覚的な魅力を引き立てています。監修を行った白坂翔氏と高橋俊介氏が手がけたプロジェクトは、学生たちのビジョンを実現するための力強いサポートを提供しました。

発表イベントの様子

イベント「ボードゲーム「シランティア」お披露目＆体験会」では、参加者が新しいゲームを体験し、笑いが絶えない楽しいひとときを過ごしました。来場者からは、「イラストがかわいい」「ルールがシンプルで親子で楽しめる」といった嬉しい声が寄せられました。

マヂカルラブリーの村上がMCを務めたイベントでは、短時間でルールを理解できる点が強調され、老若男女問わずたくさんの人に楽しんでもらえることが予感されます。