フランスのパンツブランド「BERNARD ZINS」が日本上陸
フランス・パリを拠点とする高級パンツブランド「BERNARD ZINS」が、株式会社リーミルズエージェンシーと独占輸入販売契約を締結しました。このコラボレーションにより、2025年の秋冬コレクションから、日本市場においてBERNARD ZINSの製品が手に入るようになります。
BERNARD ZINSとは?
1967年に創設されたBERNARD ZINSは、フランスのパンツ製造の技術を象徴するブランドです。オーナーのベルナール・ザンス氏は、パンツ作りにおいてイノベーションや高品質な素材の選定、精密な裁断、そして卓越した縫製技術に注力し、その結果、パンツのエンジニアと称されています。
同ブランドは、テーラーの職人技と工業生産の長所を融合させすることで、独自の生産メソッドを確立し、完璧なパンツを作り上げるための「10のパンツ黄金律」を守ることに誇りを持っています。これにより、伝統とモダンを巧みに取り入れたデザインが実現されています。
パリでの名声
1999年にパリのプランタンで開催された「パンツの30年」展において、BERNARD ZINSはその卓越した技術を披露し、同時に象徴的なモデルも復刻されました。この展示は、ブランドの支持を高め、フランス国内外での名声を確立するきっかけとなりました。さらに、BERNARD ZINSはシャネル、ルイ・ヴィトン、エルメスなどのラグジュアリーブランドのモデルも生産しており、その品質は折り紙付きです。
日本市場への展開
日本市場においても、BERNARD ZINSは新たな挑戦を続けています。特に日本向けにスタートした新ラインでは、創始者の哲学を継承しながらも新たな発見や挑戦を続けています。2025年夏には日本公式サイトもオープン予定とあり、ファッション好きの間で今後の展開がますます注目されます。
まとめ
フランスのパンツブランド「BERNARD ZINS」の登場は、日本のファッションシーンに新たな息吹をもたらします。これからの展開に期待が高まる中、リーミルズエージェンシーとのパートナーシップがどのような影響を及ぼすのか、また製品の質やデザインについての口コミがどのように広がっていくのか、ぜひ注目していきたいところです。パンツ好きやファッションに敏感な女性たちにとって、これは一大ニュースと言えるでしょう。両社の今後の活躍にもご期待ください。