横浜マラソン2025
2025-04-08 13:19:21

感動の共創体験を!横浜マラソン2025でチャリティランに参加しよう

音楽と共創の力でつなぐ『Earth Pieces』の挑戦



2025年に横浜で開催される「横浜マラソン」に、芸術と音楽を通じた新たな挑戦、「Earth Pieces」がチャリティプログラムとして参加します。このプロジェクトは、認定NPO法人スローレーベルが展開する、誰もが参加できる音楽イベントで、障害の有無や年齢、国籍を問わず、それぞれの音色が響き合います。プロジェクトの目的は、音楽によって人々をつなぎ、共創の楽しさを共有することです。

チャリティランの背景と目的



「Earth Pieces」は、2024年に行われた横浜トリエンナーレの一環としてワールドプレミアを成功させました。この音楽イベントには、音楽経験のない28名を含む参加者が集まり、共創体験を通じて『喜びの歌(第九)』を合奏しました。このユニークな体験は、多様なバックグラウンドを持つ人々が一つの音楽を奏でることで、深い感動を生み出しました。

音楽の力でメンタルヘルスや社会的つながりの回復を目指す中、横浜マラソンを通じて集まった寄付金が、未来の音楽体験のために活用されます。チャリティランに参加することで、その一翼を担うことができるのです。

ミラノ公演に向けた新たな展開



2026年にイタリアのミラノで予定されている冬季パラリンピックに合わせた公演「Earth Pieces in MILANO」では、120名の障害のあるミュージシャンが参加予定です。音楽監督の蓮沼執太の指揮のもと、日本からのサポートミュージシャンと新たに公募されたプレイヤーが集まり、国境を越えた共演を実現します。

この公演では、視覚や身体的な多様性に配慮した音楽設計図を用いて、誰もが参加できることを目指します。この取り組みにより、参加者同士の理解を深め、団結力や絆を育むことができるのです。実施後は、得られた知見を日本の教育現場へ還元し、さらなる広がりを見せる予定です。

体験を共有する意義



音楽を通じて育む共創体験は、自身の内面を深く見つめ直す貴重な機会でもあります。スローレーベルの栗栖良依芸術監督は、「走ることも、奏でることも、誰かと共にすることで、自分の限界を越える力になる」と語っています。資本主義の価値観が見直される中、アートの力で新たな循環を生み出すことは今こそ求められている挑戦なのです。

チャリティランナー募集の詳細



横浜マラソン2025でのチャリティランナーとしてのエントリーにより、皆さんもこの素晴らしいプロジェクトに寄付をしながら参加できます。募集は2025年4月9日から6月25日まで行われ、個人の寄付は税控除の対象になります。詳細については、公式サイトをご確認ください。

音楽と共に新たなつながりを作り出し、喜びの瞬間を共有する、そんな特別な経験にあなたも参加してみませんか?


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