村木弾の10周年ライブ
2025-03-21 13:33:21

村木弾、10周年記念ライブで感動のサプライズと共演を披露

村木弾、華やかな10周年を祝うソロライブ



2023年10月19日、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館けやきホールで、演歌歌手・村木弾のデビュー10周年記念ソロライブが華々しく行われました。村木弾は、故作曲家・船村徹氏の最後の内弟子として知られ、2016年に「ござる~GOZARU~」でデビュー。この日、彼は多くのファンに囲まれながら、自らの音楽の歩みを振り返りました。

ライブはアコースティック編成の「仲間たちバンド」が演奏を担当し、村木の歌声とともに、あたたかい雰囲気が会場を包みました。オープニング楽曲である「ござる~GOZARU~」の後、サプライズゲストとして舟木一夫が現れ、真っ赤なバラの花束を村木に渡しました。舟木は、軽妙なジョークと共に祝福のメッセージを送り、客席からは驚きの声が上がりました。村木は、そのサプライズに感激し、特に舟木を「オヤジのような存在」と感謝の意を述べました。

このライブでは、村木は「さんざし恋歌」や「友情の星」、さらには舟木一夫のメドレーを熱唱し、観客を魅了しました。後半には、兄弟子の静太郎、天草二郎、走裕介の特別ゲスト出演があり、それぞれの代表曲を披露し、村木とのデュエットも実現しました。特に、全員での「兄弟船」の合唱は感動的で、村木は涙を浮かべる場面もあり、関係者たちの絆を強く感じさせる瞬間となりました。

さらに、この日最大の驚きは、鳥羽一郎のサプライズ登場でした。鳥羽は、村木に祝福のメッセージを送り、共に「海の匂いのお母さん」を歌うなど、盛り上がりは最高潮に。ライブのクライマックスでは、彼の最新シングル「母さんの海うた」を披露し、感動のフィナーレを迎えました。

村木はライブ終了後に、「最初から最後までサプライズがあった今日、来てくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。ここでの経験を経て、今後も素晴らしい歌を残していきたい」と決意を語りました。

この特別な日を共にしたファンたちにとって、村木弾の今後に期待を寄せる機会となり、多くの感動を与えたライブイベントでした。今後も彼の活動から目が離せません。


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