妻夫木聡と音楽
2025-03-05 18:24:20

妻夫木聡が語る人生の挑戦と音楽の力、公開収録レポート

妻夫木聡が語る人生の挑戦と音楽の力、公開収録レポート



3月3日月曜日、東京・原宿の東急プラザで特別番組『J-WAVE SELECTION SAPPORO BEER OTO-TUNITY』の公開収録が行われ、人気俳優の妻夫木聡がゲストとして登場しました。このイベントは、サッポロ生ビール黒ラベルのブランドキャンペーンの一部として開催され、人生の「門出」に寄り添った音楽をテーマに多彩なトークが繰り広げられました。

会場には多くの応募者の中から選ばれたリスナーたちが集まり、妻夫木とMCのクリス・ペプラーが楽しい雑談を交えながらオープニングを迎えました。クリスが「それでは、そろそろ始めましょうか!」と声をかけると、会場は和やかな雰囲気に包まれました。10年ぶりに再会した二人は、互いを褒め合いながら会場の雰囲気をさらに盛り上げました。

収録は、妻夫木が「乾杯!」と叫ぶことでスタート。会場の参加者全員がビールを持ち寄り、豪快な乾杯が行われました。妻夫木は一口飲んで、「最高です!この泡がね、美味しいです!」と笑顔を見せ、参加者を楽しませていました。

妻夫木はトークの中で学生時代のバンド活動について語り、高校での思い出やその当時の熱い気持ちを振り返りました。「高校のバンドって、THE青春ですね!」と懐かしむ姿に参加者も共感を寄せていました。また、俳優デビューのきっかけについても語り、オーディション体験型ゲームが大きな転機であったことを明かしました。ゲームセンターでのオーディションについて「本当に何があるか分からない」と語る姿は、今までの苦労や喜びが伝わってきました。

その後、妻夫木は自分のターニングポイントとなった楽曲についても言及しました。特にHi-STANDARDの「STAY GOLD」が、自分に刺激を与えた曲として挙げられました。彼の表情から、その曲がもたらした影響がいかに大きかったかが伺えました。

また、大ヒットした映画『ウォーターボーイズ』や『ジョゼと虎と魚たち』、そして『悪人』についても触れる中で、特に『悪人』が彼の人生に与えた影響について深く考察しました。妻夫木は初めて自分から挑戦した役だったと語り、役作りへのこだわりを語る際には、会場から感心の声が上がる場面もありました。彼が「普段の自分に戻るのに2年くらいかかった」と語る中、作品に賭ける真剣な姿勢が印象的でした。会場が感動に包まれた瞬間もありました。

その後は、参加者からのメッセージコーナーも行われ、多くの質問に妻夫木が答える場面がありました。参加者が「まだ行ったことのない韓国に行きたい」というメッセージに対して、妻夫木は「平壌冷麺が美味しかった」と返し、その場が和やかな雰囲気に。また、精神科医にチャレンジするリスナーには、自らの祖母の思い出を語りながら、優しいエールを送りました。

最後に、妻夫木は現在挑戦していることについて「英語を勉強しています」と告白。クリスが突然英語で質問すると、少し驚いた妻夫木は照れながらも英語で答え、会場を盛り上げました。

こうして楽しい収録が終わりを迎え、「楽しんでいただけましたか?」と呼びかける妻夫木。最後に笑顔を見せながら参加者に手を振り、温かい雰囲気の中でイベントは締めくくられました。この公開収録の様子は、3月30日の日曜日22時から放送される予定です。貴重なトークをお見逃しなく!


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