韓国のダーマコスメブランド「AESTURA」が、米国の化粧品小売大手Sephoraと提携し、2025年2月から彼らの人気シリーズ『アトバリア365』の製品を米国市場にて独占販売することが決定しました。このブランドは、敏感肌向けの製品に特化しており、特に『アトバリア365 クリーム』は、すでに韓国で多くの認知を得ており、2024オリーブヤングアワードのスキンケア編クリーム部門で1位を獲得するなど、その実績は他の追随を許しません。製品の価格帯は、クリームやクレンザーが21ドルから、ハイドロセラムが34ドルとなる予定です。
「AESTURA」は、今回の米国進出を機に、既に展開しているベトナムやタイ市場に加え、より多くの国でその存在感を増していく計画です。米国市場ではスキンケアにおけるダーマコスメへの関心が高まっており、ブランドのビジョンとSephoraの品質保証に基づく連携が期待されています。すでに40年以上の研究と専門知識を持つこのブランドは、敏感肌を持つお客さまに安心して使える製品を提供し続けることを目指しています。
SephoraのSVP Skincare MerchandisingであるBrooke Banwart氏も、「AESTURAと提携できることを非常に嬉しく思います。私たちの顧客は効果を重視しており、AESTURAはそのニーズに応える高品質のソリューションを提供しています」とコメントしています。このように、新しい製品がアメリカの消費者に新たな選択肢を提供し、敏感肌の悩みを解決する手助けとなるでしょう。
また、日本市場に目を向けると、「AESTURA」は2023年秋に本格展開を始めており、薬学的経験に基づく信頼性の高い製品を提供し、多くのレビューにおいても高評価を受けています。また、これによりオフラインでの販路も拡大し、ロフトや@cosme、マツモトキヨシなど、広範なスーパーマーケットや薬局にて入手可能になっています。
「AESTURA」の「アトバリア365」シリーズは、その特許製法である「高密度セラミドカプセル」などにより、肌に必要な水分を保ち、バリア機能をサポートすることが特徴です。敏感肌を持つ方に向けたこのシリーズは、日常のスキンケアとして非常に人気があります。メディカルレベルの製品が手軽に手に入る機会は、業界において新たな潮流を作るでしょう。これからの「AESTURA」の活動に注目が集まります。