Shikinamiの新たな一歩
2025-12-23 11:32:22

結成20年のShikinami、初のミニアルバムを2026年3月リリース!

Shikinami、ミニアルバム「Shikinami」のリリース決定



国立音楽大学で結成されたインストバンドShikinamiが、2026年3月10日に初のミニアルバム「Shikinami」をリリースすることを発表しました。「Shikinami」は20周年を記念するアルバムで、メンバーが大切にしてきた楽曲の中から厳選した3曲を収録します。

「五十鈴川」の先行配信



今回のアルバムには、美しい和の響きを持つ楽曲「五十鈴川」が収録され、その先行配信が2025年12月20日からスタートします。この楽曲は、メンバーそれぞれの個性が見事に融合した作品で、荘厳な雰囲気にギターの温かみ、そしてピアノの音色が水面の輝きを描き出します。さらに、ヴァイオリンの優美なメロディが織りなす清らかさが印象的な一曲です。

メンバーの経歴とコメント



Shikinamiは白須今(ヴァイオリン)、堤博明(ギター)、野口明生(ピアノ)の3人から構成され、2006年に活動を開始しました。近年では、各メンバーがそれぞれの分野で目覚ましい活躍を見せており、白須今は東京2020オリンピックのオーケストラのコンサートマスターを務めるなど、多方面で注目されています。

白須今のコメント



「『五十鈴川』は、川の流れをピアノ、木漏れ日をギター、風をヴァイオリンで表現しています。美しい川の映像を思い描きつつ、聴いていただけたら嬉しいです。」

野口明生のコメント



「この曲は長年演奏してきましたが、今回の収録では新しいアレンジが施され、また違った表情を見せています。ぜひコンサートとは異なる新しい『五十鈴川』を楽しんでください。」

堤博明のコメント



「レコーディングを通して、Shikinami特有の音の世界を再確認しました。この曲はアレンジが大きく変わったにもかかわらず、私たちの音色がそのまま残っているのが嬉しいです。」

ミニアルバムの内容



ミニアルバム「Shikinami」には、「五十鈴川」に加え、「母の日」や「おかげさん」といった楽曲も収録されています。全トラックはメンバー自らがプロデュースし、心を込めて作り上げられました。音源のミックスは堤博明が担当し、マスタリングにはNeeraj Khajanchiが取り組んでいます。

コンサート情報



また、2026年5月5日には銀座のヤマハホールで「Shikinami Spring Concert vol.4」が開催される予定です。このコンサートはミニアルバムのリリースを祝うものとなっています。

Shikinamiの未来



Shikinamiは今後も精力的に活動を展開し、音楽の素晴らしさを広めていくことでしょう。20年の節目を迎え、新たな音楽の旅が始まる中、これからも彼らの音楽に注目が集まります。ぜひ皆さんも、「Shikinami」の新しい音楽の旅をお楽しみください。彼らのSNSやYouTubeチャンネルをチェックして、最新情報をお見逃しなく!


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