ニードルコスメの実態調査〜注目の“痛いコスメ”は定番になるのか?
最近、美容業界で注目を集めているニードルコスメ。この“痛いコスメ”は、特に20代から50代の女性たちの間で話題になっていますが、実際のところはどうなのでしょうか?日本のコスメディ製薬株式会社が実施した「ニードルコスメに関する調査」の結果を元に、その実態を探っていきたいと思います。
調査の背景と目的
ニードルコスメは、特に海綿由来の天然マイクロニードル「スピキュール」を使用した針美容液などが登場し、そのユニークな使用感が注目を集めてきました。効果を実感できる一方で、多くの人が感じるのは「痛み」の存在です。この調査では、そんなニードルコスメの認知度や使用状況、そして痛みへの意識について掘り下げました。
調査結果の概要
1. ニードルコスメの認知度と興味
調査によれば、全国の20〜50代の女性400人全員がニードルコスメを知っていると回答し、その中の約70%以上が興味を持っていると明かしました。これだけの認知度が高いことは、ニードルコスメが新しいスキンケア技術として期待されている証です。
2. 使用経験と継続状況
しかし、実際の使用状況を見てみると、「使用したことがない」と答えた人が約58%に達し、現在も継続的に使用している人はわずか19%に留まりました。このことから、多くの女性がその使用に対してためらいを持っていることがわかります。
3. 使用に対する印象
ポジティブな印象としては「浸透率がよさそう」という意見が60.5%と最多でしたが、ネガティブな意見では「肌に刺激がありそう」との回答が53.5%、さらに「痛そう、怖い」という意見も42.3%に達しており、やはり“痛み”が大きな障壁となっていることが浮き彫りになりました。
4. 痛みに関する意識
興味深いことに、約73%の人が「痛そうだから使用する(購入する)勇気が出ない」と感じており、他方で「痛くなければ使ってみたい」という声も67%に上りました。ニードルコスメに対する期待と恐れが同居していることがわかります。
次世代ニードルコスメ『melnee』の登場
このようなニードルコスメに対する実態と期待を反映して、2026年に新たに登場するブランド『melnee』。このブランドは、日本初のマイクロニードル技術を用い、痛みのない“とろける”ニードルを搭載し、使用者の懸念を払拭することを目指しています。コスメコンシェルジュの小西さやかさんも、その使用感に納得し、スキンケアの未来への期待を寄せています。
まとめ
ニードルコスメは、未だ葛藤の中にあるようですが、それに対する消費者のニーズにも敏感に反応していく流れが見えます。『melnee』の登場は、これまでの固定観念を覆す可能性を秘めており、新たなスキンケアの選択肢として注目されることでしょう。これからの動向にも期待が高まります。