SYNCLES 最新EP「SECTOR RUSH」がついに配信開始!
エモーショナルなシンセサウンドとブレイクビーツが見事に融合したSYCLESの最新EP「SECTOR RUSH」が、2025年10月24日に配信スタートしました。本作は、国内外のアンダーグラウンドシーンで注目を集めるプロデューサー/DJたちによって構築されたエレクトロニック・ミュージックプロジェクトの新たな一歩です。
SYCLESは、特に2023年にリリースされた「FLOATER EP」によって注目を浴びました。このEPは、UKエレクトロニックミュージックや「JAPANESE EMO BREAKS」という新しいジャンルの形成を促進し、多くのリスナーから支持を受けています。それに続く2ndリリース「TRACKER」は、さらに多くの聴衆を魅了し、アメリカやヨーロッパのフェスティバルで幅広くプレイされるなど、国際的な評価を獲得しました。
「SECTOR RUSH」では、より一層シンセサウンドとブレイクビーツが強調されています。新たに結成されたデュオは、TREKKIE TRAXで数多くのリリースを持つSamuel Smoky Purpleを迎え、さらなる進化を遂げています。このエッセンスは、聴く者に「都市のセクターに突入する」かのような緊張感と高揚感をもたらします。
このEPには、160BPMの疾走感を持ち、シンセの旋律が絡み合う「SECTOR RUSH」と、オールドスクールなビートとベースラインによる印象的なトラック「PARABOLA」が収録されています。「SECTOR RUSH」は、聴く者をその場に引き込むエモーショナルな体験を提供し、一方で「PARABOLA」は耳に残るリフと叙情的なブレイクで心に深く響きます。
さらに、イベント「HEAVEN'S GATE」のメンバーである若手DJ/Producer、SLEEPY HEVDをリミキサーとして迎えたことで、現行のエレクトロニックミュージックシーンを示す待望のサウンドが完成しました。これにより、聴く者は新たな音楽の旅へと誘われます。
SYCLESは、そのサウンドスケープが魅力の一つです。緻密に構築されたシンセ・レイヤーと鮮やかなメロディーラインを持ち、クラブ文化を背景に持ちながらも、日本的な感性がフィルターとなってこの音楽が再構成されます。それにより、ノスタルジックでありながらも未来的な要素を共存させ、ダイナミックな展開をもたらします。これにより、聴く者は没入感を得られ、クラブのフロアはもちろん、孤独な環境にいるときでも、その音楽世界に引き込まれるでしょう。
「SECTOR RUSH」は、SYCLESの新たな挑戦です。この作品がどのような影響を与えるのか、今後の展開にも大いに注目が必要です。前作からの流れを受けつつも、全く新しいアプローチでエモーショナルな体験を提供しているこのEP、是非チェックしてみてください!
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SECTOR RUSH