草加のハープフェス
2025-08-26 10:47:18

草加市で初共演!ジャズハープと箏のクリエイティブな融合

国際ハープフェスティバル2025~草加市の魅力



音楽の街、埼玉県草加市で特別な音楽イベント『国際ハープフェスティバル2025』が、今年で37回目を迎えます。このフェスティバルは、ジャズハープ界の名手パーク・スティックニーと箏奏者LEOらが初共演する貴重な機会です。

メインコンサートの豪華共演


2025年のメインコンサートは11月16日(日)に草加市文化会館で開催され、特に注目されるのはパーク・スティックニーとLEOのデュオです。ジャズハープ界のレジェンドとして名高いパーク氏と、伝統的な箏の魅力を現代に引き継ぐLEOが、どのような音楽的化学反応を見せてくれるのか、期待が高まります。さらに、山宮るり子も出演し、彼女はリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールで日本人初の優勝を果たした実力者です。これらの豪華なアーティストたちが集結し、特別なプログラムが展開されます。

様々なイベントで楽しさ満載


フェスティバルでは、0歳から楽しめる『0歳からのハープコンサート』や、市内外で行われる出張コンサートなど、家族連れで楽しめるイベントが盛りだくさんです。さらに、子ども向けの『レバーハープ教室』もあり、若い世代の音楽への関心を高める素晴らしい機会となっています。

美しい草加市の文化と歴史


草加市文化会館の周辺には、松尾芭蕉の「おくのほそ道」にゆかりのある松並木が約1.5km続き、都会の喧騒を忘れさせるような美しい景観が広がっています。音楽を楽しんだ後には、ぜひ街歩きをして、秋の美しい風景を感じてみてください。

フェスティバルの歴史


『国際ハープフェスティバル』は平成元年から始まり、草加市の音楽文化の発展を象徴する重要なイベントです。その間に200名以上の海外アーティストが参加しており、音楽の最前線に触れることができる貴重な機会となっています。

このイベントの魅力は、観客が身近に最高レベルのハープ演奏を体験できる点です。そして、草加市は平成5年に県内初の音楽都市宣言をし、音楽に力を入れてきました。地元の音楽に対する情熱がこのフェスティバルを後押ししています。

チケット情報


チケットはカンフェティにて現在発売中です。一般席は2,000円、学生は500円で販売されており、全席指定となっています。未就学児の入場は不可ですが、有料の託児サービスも用意されています。詳細は草加市文化会館の公式サイトや、カンフェティのページを訪れて確認できます。

音楽愛好家や家族連れはもちろん、多くの方々が草加市に集まり、この特別な交流の場を楽しむことができるでしょう。新しい音楽体験を通じて、心を豊かにするひとときを過ごしてみませんか?


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