復興への思いを音楽で繋ぐ「復興コンサート2026」開催決定！

音楽でつながる復興の力

2026年3月7日（土）に宮城県名取市文化会館で開催される「つながる心つながる力みんなでつくる復興コンサート2026 supported by ロジスティード」。この特別なコンサートには、実力派女優の 大竹しのぶ がゲスト参加し、音楽を通じた復興への思いを届けます。

コンサートの概要

本コンサートは、TBSラジオやtbc東北放送、キョードー東北などが主催するもので、2026年3月7日に実施されます。指揮には著名な指揮者 山下一史 が選ばれ、仙台フィルハーモニー管弦楽団による素晴らしい演奏が繰り広げられます。演奏曲目にはラヴェルの名曲「ボレロ」と、大竹しのぶが歌うエディット・ピアフの「愛の讃歌」が含まれます。

大竹しのぶの出演が発表されたのは、TBSラジオの番組「金曜ボイスログ」のコーナーで、彼女が復興への思いを楽曲に込める姿勢が注目を浴びました。このコンサートは2012年から継続しており、東日本大震災の被災地支援の一環として、音楽の力で地域の復興を応援するイベントです。

チケット情報

チケットは全席指定で6,000円（税込）で販売され、先行発売が2026年1月10日(土)から行われます。一般販売は1月24日(土)から開始されるので、参加を希望する方はお早めに準備を。

復興へのメッセージ

大竹しのぶは、震災直後より東北へのメッセージを発信し続けている人物として知られ、彼女のパフォーマンスがどのようにこの復興コンサートに彩りを添えるのかが大きな期待を呼んでいます。音楽とともに心をつなげ、復興への希望を新たにするこの機会をお見逃しなく。

仙台フィルハーモニー管弦楽団の歴史

1973年に設立された仙台フィルハーモニー管弦楽団は、2001年以来、復興活動に力を注ぎ、地域に密着した演奏活動を行っています。震災の影響で長期間の活動中止を余儀なくされましたが、その後音楽を通じてコミュニティを支えるための様々な取り組みを続けてきました。現在は、さらなる成長を目指して新たな音楽の可能性を切り開いています。

大竹しのぶの魅力

大竹しのぶは、その多才な演技力で日本のエンターテインメント界において独自の地位を築いてきた女優です。彼女の声と表現には、多くの人々の心に響く力があります。音楽によるメッセージは、たくさんの人の心を動かすことだと確信しています。

ぜひ、みなさんも「復興コンサート2026」に足を運び、音楽を通じて復興の思いを感じてみてください。この特別な日を共に祝うことで、私たちは未来につながる希望の光を見出すことができるはずです。