初のイベントを大成功させた『アンジェリーナ1/3』の魅力とは？

アンジェリーナ1/3が魅せる、感動のライブイベント

2月8日、有楽町の「I'M A SHOW」で、TBSラジオ『アンジェリーナ1/3 夢は口に出せば叶う!!』の初イベントが開催されました。パーソナリティを務めるのは、ガールズバンド「Gacharic Spin」のマイクパフォーマー、アンジェリーナ1/3（通称・アンジー）。このイベントは、通常のラジオ放送だけでは味わえない、豪華なステージが組まれた特別な一夜でした。

イベントの構成

今回のイベントは、3つの部分に分かれており、それぞれが独自の内容で構成されています。

第1部：STAND-UP RADIO

まず、第1部では「STAND-UP RADIO」と題し、アンジーがひとり喋りを披露しました。彼女の生のトークは、まるでキャリアを積んだ漫談家のような堂々としたもので、会場中から笑いが溢れ出しました。観客の期待を超える彼女のパフォーマンスは、長年のリスナーたちにも新たな感動を与えました。

第2部：BATTLE-TALK RADIO

続く第2部では、ゲストとしてパンサーの向井慧さんが登場。この部分では「BATTLE-TALK RADIO」と題して、ユーモア溢れる掛け合いが展開されました。向井さんは、自身を「令和のラジオスター」と自負し、毒のあるトークで観客の心を掴みました。アンジーもまた彼のトークに感激し、「マジもののラジオスターをくらった・・・またご一緒したい！」との感想を漏らしました。

第3部：アコースティックLIVE

イベントの締めくくりとなる第3部では、Gacharic SpinのギタリストTOMO-ZOとのアコースティックライブが催され、アンジーが心に残る楽曲を披露しました。聴衆の中には思わず涙を流す人も多く、感情の高まりが伝わってきました。さらに、この部では向井さんも特別な曲を披露し、普段とは違う彼の歌声で会場は盛り上がりました。

終演のメッセージ

イベントの最後では、アンジーが「ラジオという仕事に出会うまでは、自分のことが嫌いでしたが、皆さんとの出会いを通じて、自分自身を好きになりました」と感動的に語り上げました。その後、会場ではユニコーンの「すばらしい日々」を皆で合唱し、ひとつにまとまった瞬間が生まれました。この夜のイベントは、多くの人々の心に深く刻まれる素晴らしいものとなりました。