食品業界のDX推進を加速させる事例
近年、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められる時代を迎えています。その中で、粉末食品の製造・販売を行う株式会社向井珍味堂が、アイルの業務管理システム「アラジンオフィス for foods」を導入しました。これにより、業務フローの見直しと効率化が実現され、同社の競争力を大幅に向上させています。
向井珍味堂の導入経緯
向井珍味堂は、食品業界特有の複雑な商習慣や業務フローを背景に、柔軟なカスタマイズが可能なソリューションを探し求めていました。その中で「アラジンオフィス for foods」が選ばれたのは、食品業界に特化した豊富な機能を持っているからです。特にカスタマイズ性が高く、顧問税理士からの推薦も受けたことが導入を後押ししました。
システム導入の効果
1. 在庫・生産管理のシステム化
アラジンオフィスの導入によって、向井珍味堂の製造部門は在庫や生産をより主体的に管理する体制が整いました。これにより、トレーサビリティが向上し、品質管理が強化されたのです。適切なロット管理や賞味期限の把握が行えるようになり、顧客への信頼性も高まりました。
2. 郵送業務の効率化
電子請求書発行システム「楽楽明細」との連携により、郵送業務が約80%も削減されました。これまで3人で約2時間かかっていた業務が、1人で1時間未満で完了するほど効率が改善されました。この結果、コストと時間の大幅なカットが実現し、他の業務により多くのリソースを割くことが可能になりました。
3. 入金消込作業の自動化
「V-ONEクラウド」を活用することで、入金消込作業が驚くほど簡略化され、経験の浅い社員でも効率的に作業ができるようになりました。従来1日を要していた作業が、数時間で済むようになり、業務のフローが大きく改善されました。
今後の展望
アイルでは、「アラジンオフィス」を通じて多くの企業のDX推進を支援し、顧客企業の持続的な成長を支えることに全力を注いでいます。向井珍味堂の事例は、食品業界におけるデジタルトランスフォーメーションの可能性を示した良い例であり、今後も他の企業にもこのモデルが広がることが期待されます。
株式会社アイルについて
アイルは、企業の販売・在庫管理を行うバックオフィスを支える企業であり、2023年現在、450名以上の社員がいる企業です。業務プロセスの変革を支援し、サービス開発やイベント企画などを行うことで、働く人々の生活の質向上にも注力しています。
これからもアイルは企業の成長をサポートし、より良い社会の実現に向けて前進し続けることを目指しています。