新たな抹茶の旅が始まる!
近年、世界中で人気を集めている抹茶。健康志向の高まりや和食文化の普及により、抹茶はまさに今、注目の飲料となっています。中でも「宇治抹茶」は、その品質の高さから特に需要が高まり、供給不足や価格の高騰といった課題に直面しています。こうした状況を背景に、宇治園は新たに全国各地の抹茶を紹介するプロジェクトをスタートさせることになりました。
抹茶の楽しみ方が広がる!
この新プロジェクトは、「宇治から全国へ、“抹茶の新しい選択”」というテーマのもと、多様な産地から厳選した抹茶を大阪の本店で販売します。鹿児島、愛知、静岡、福岡など、日本全国の特色ある抹茶を楽しむことができるのです。販売は2025年10月20日(月)から始まり、各産地の魅力についての資料も配布予定です。
抹茶の文化を発信
「選べる抹茶、広がる抹茶。」というキャッチコピーでは、宇治抹茶に留まらず、全国の抹茶文化を世界へ広めることを目指しています。宇治園は、茶文化の交差点である大阪から、新しい抹茶の魅力を発信していきます。
今後の展開
さらに、オンラインでの「産地別抹茶」シリーズや、SNSを通じた抹茶キャンペーンの実施も予定されています。加えて、海外市場に向けた発信も強化し、「宇治+全国ブランド」としての拡大を図ります。
宇治園について
宇治園は、1869年に創業した老舗の日本茶業者です。大阪市中央区に本社を構え、100年以上の歴史を持っています。日本茶の製造だけでなく、卸販売や喫茶店の経営、フランチャイザーとしても活動しており、全国のお茶の魅力を広げています。
新たな取り組みである“全国の抹茶の選択”は、私たちに新しい抹茶体験を提供し、日常を華やかに彩ってくれることでしょう。日本の多様な抹茶文化をぜひ体験してみてください。全国各地の抹茶が持つそれぞれの物語に耳を傾け、味わう楽しみを感じてみてはいかがでしょうか。