コペンハーゲン発GANNI、阪急うめだ本店に新たな魅力を展開

コペンハーゲン発のファッションブランド GANNI ついに日本第2号店オープン！

デンマークのファッションブランド、GANNI（ガニー）が2025年4月23日（水）に日本の大阪に新たな直営店舗を開くことを発表しました。日本国内における2店舗目となるこの店舗は、阪急うめだ本店の3階に位置し、日本のファッションシーンでの存在感をさらに高める重要な拠点となります。

新店舗の魅力

GANNIの新しい店舗は、これまでの成功を受けて設立されました。東京・渋谷のパルコ店での成功や、2024年9月に開催されたポップアップストアが非常に好評だったため、今回の場所が選ばれました。阪急うめだ本店は、大阪の代表的な商業施設であり、ファッションに敏感な顧客が集まるエリアに位置しています。

店内では、2025年春夏コレクションから厳選されたアイテムが展開されます。GANNIのデザインは、自由な精神と丁寧なクラフトマンシップに満ちており、「喜びに満ちた自己表現」というメッセージを伝えるものです。訪れる人々は、ただ商品を見るだけでなく、GANNIの独自の世界観を感じることができるでしょう。

サステナビリティへの取り組み

新店舗の什器やディスプレイには、プラスチック廃材やリサイクル素材を取り入れており、これによりGANNIが掲げるサステナビリティと循環型社会への貢献が一目で分かる設計となっています。新しい店舗を訪れることで、ファッションと環境意識の両方について考える機会を提供してくれることでしょう。

GANNIのインスピレーション

GANNIは、創業者でありクリエイティブ・ディレクターであるDitte Reffstrup（ディッテ・レフストラップ）とNicolaj Reffstrup（ニコライ・レフストラップ）夫妻によって設立されました。このブランドは、ファッションを通じた自由な自己表現を重視し、自信を持って装うことをサポートすることを理念としています。

トレンドをキャッチするだけでなく、個々のスタイルを大切にするGANNIは、単なるファッションブランドに留まらず、独自の美意識を持つコミュニティを築く活動を展開しています。現在、コペンハーゲンをはじめ、パリ、ニューヨーク、上海にオフィスを構え、70を超える店舗を世界各国で運営しています。

最後に

GANNIは、B Corp認証を取得しており、毎年発行される「れそぽんシビリティレポート」を通じて持続可能な取り組みの透明性を確保しています。新店舗に足を運ぶことで、GANNIの理念やその影響を実感できることでしょう。大阪でこの新しいファッションの拠点がどのように展開されるのか、ますます楽しみです。