小さな村の物語が魅せる、姉妹の農園での生活
北イタリア、ロンバルディア州の静かな小村で繰り広げられる物語は、見るものに心を打つ。
「小さな村の物語イタリア」は、自然と共に生き、先人たちが育んできた文化や伝統を大切にする人々の姿を描いており、今回特別に放送される2週にわたるエピソードでは、農園を営む姉妹が登場。その名も「オラナミ」。彼女たちの物語を通じて、家族の絆や農業の使命について深く考えさせられる。
農園「オラナミ」と姉妹の物語
「オラナミ」は、12ヶ月差の姉妹、マリアとラーラが営む有機農園だ。姉のマリアは草を育て、牛と羊を飼い、一方で妹のラーラはその家畜から得たミルクでさまざまなチーズを製造する。元気いっぱいでお転婆なマリアは、友達のように牛に名前をつけ、その愛情深い姿は、自然との共生を象徴している。農園の売店には、村人たちに愛される美味しいチーズが並び、常連客も多い。特に、ラーラが作る新鮮なチーズは、村の子どもたちも大好きだ。
家庭の味で結ぶ絆
9月13日には、姉妹の母、カルメーラが営む農家レストランがクローズアップされる。ここでは、オラナミで育った食材やラーラが手掛けたチーズを使った料理が楽しめる。カルメーラは、食堂経営の家庭に育ち、その実力は折り紙つき。開放記念日には、予約が満杯になるほどの人気だ。前菜にはその土地のチーズとサラミ、メインにはラグーのラザニアやリコッタチーズのラヴィオリといった、心温まる家庭の味が並ぶ。
農業への思いと未来への決断
マウリツィオ、父親は、若いころにミラノで科学者として働いていた。しかし、大量生産の社会に疑問を感じ農業の道へ戻る決心をした。彼は、小規模な有機農業の共同体を目指し、その理念を娘たちにも伝えてきた。一家に突如襲った試練が、彼らに何をもたらすのか。姉妹は、それぞれの夢を持ちながらも、運命に立ち向かう。
新たな物語の始まり
小さな村の豊かな生活とは何か、そして、姉妹がどのようにして家庭の絆を保っているのか。2週にわたる放送で描かれる、感動的なエピソードは、自然の大切さや自分らしさを見つめるヒントが満載だ。放送はそれぞれ、9月6日・13日土曜日の夜6時から。ぜひ、画面越しにその物語に触れてみてほしい。
放送概要
『小さな村の物語イタリア』は、毎週土曜日夕方6時から放送中。ノスタルジックな風景とともに繰り広げられる物語は、視聴者に深い感動を与えてくれる。私たちの生活と友情、家族の愛を描くこの番組で、心温まるひとときを体験しよう。