敏感肌に寄り添うマンデル酸低刺激ピーリングの新サービス開始

敏感肌にやさしい新しい選択肢

最近、敏感肌に悩む方が増えています。従来のピーリングはその刺激から遠ざけられていた方も多いのではないでしょうか。そんな中、株式会社イコオがマンデル酸を主成分とした低刺激ピーリング処方の化粧品OEM受託サービスをスタートさせることになりました。この新サービスは、敏感肌を守りながら、美しい肌を目指す方々に喜ばれることでしょう。

マンデル酸の魅力とは？

マンデル酸は、AHA（フルーツ酸）の一種であり、グリコール酸よりも大きな分子構造を持っています。これにより、角層への浸透が穏やかで、皮膚への刺激が少ないのが特徴です。敏感肌の方でも安心して使用できるという点が、イコオがこの成分を選んだ理由です。

さらに、マンデル酸は脂溶性も併せ持っているため、毛穴の奥からしっかりと働きかけ、古い角質や毛穴の詰まりにふんわりとアプローチします。また、抗菌性もあり、ニキビ肌の方にも適した製品開発に役立ちます。

低刺激ピーリング市場のニーズ

昨今、自宅での角質ケアに対する関心が急増している中、ケミカルピーリング市場は拡大を続けています。しかし、従来のピーリング剤の強い刺激への不安から、使用をためらう人も多いのが現実です。そこで、肌への負担を極力減らしながらも角質ケアが期待できるマンデル酸の需要は高まっています。イコオは、このニーズに応える形で、低刺激なピーリング製品として新しい選択肢を呈示します。

イコオのOEMサービスの特長

イコオの提供する「マンデル酸OEMサービス」は、小ロットから試験的なマーケティングに対応できる点が最大の魅力です。新規D2Cブランドの立ち上げやエステサロン、美容クリニック向けに特化した商品展開が可能で、在庫リスクを抑えながら理想の製品を形にするサポートを行います。

また、マンデル酸以外にも、ナイアシンアミドやセラミドなど、さまざまな美容成分と組み合わせた独自の処方を提案します。これにより、ターゲットとする肌悩みやブランドの特性に応じた製品開発が進みます。

社長の思い

株式会社イコオの代表取締役社長、篠﨑陽一氏は、「創業以来、60年以上にわたり、お客様と共に成功するOEMメーカーとしての使命を果たしてきました。今後も品質と肌へのやさしさを追求し、特に敏感肌に悩む方々に、新たなスキンケアの選択肢を提供できることを心より楽しみにしています。」とコメントを寄せています。