岸田繫の弦楽作品展
2025-03-03 11:16:54

岸田繫の創作が光る弦楽四重奏の個展、京都で開催

岸田繫の弦楽四重奏曲個展が京都で開催



京都出身のロックバンド「くるり」のリーダー、岸田繫が新たに手掛けた弦楽四重奏作品を披露する個展が、2025年6月に京都で開催されます。この個展では、自身の音楽スタイルであるロック、クラシック、民族音楽などの要素が融合した作品が多数演奏されます。特に、抒情的なメロディーとダイナミックな音楽表現が魅力です。

イベント概要


公演の日時は、6月15日(日)で、昼公演と夜公演の2回行われます。京都芸術センターでの開催で、入場料は2,500円(全席自由、未就学児は入場不可)。各回の定員は140人となっており、チケットは公式サイトで購入が可能です。

演奏曲目


今回の個展では、岸田繫本人が作曲した『弦楽五重奏のための古風な舞曲「あなたとの旅」』や、Juvichanによる編曲『オマージュ・ア・ラ・くるり』、岸田繫の「奇跡」の主題による12の変奏曲、さらに新曲『弦楽四重奏のための南欧風3つの舞曲「変な料理」』が初演されます。この新曲は、ユニークなタイトルにも関わらず、聴く人の感性を刺激する内容となっています。

岸田繫は「音楽創りへの想い」として、今回の作品群も合わせて紹介しています。彼の楽曲は、メロディの美しさだけでなく、楽器間の対話や音楽的表現の豊かさが際立つものばかりです。

出演者


演奏には、岸田繫自身が作曲を手掛け、トークでも参加します。また、若手の優秀な演奏家たちが参加することで、幅広い音楽表現を聴くことができます。具体的な演奏者は以下の通りです。
  • - 山田周(ヴァイオリン)
  • - 谷本紗綾(ヴァイオリン)
  • - 梶原千聖(ヴィオラ)
  • - 谷口晃基(チェロ)

各々が素晴らしいキャリアを持った音楽家であり、岸田繫の作品をより深く感じさせてくれるでしょう。

岸田繫のメッセージ


彼はこの展覧会に向けて新曲を作曲し、その制作過程やインスピレーションも一緒に伝えたいと考えています。岸田は、クラシック音楽への情熱とロックの感覚を融合させ、来場者に新しい音楽体験を提供することを目指しています。このイベントは、音楽の魔法が広がる瞬間を体験する絶好の機会です。

最後に


この個展は、岸田繫の豊かな音楽的世界を感じ、体験する特別なイベントです。京都という環境で、地元アーティストの新たな才能を発見できる貴重な時間を見逃さないでください。音楽が好きな方や新しい体験を求める方には、ぜひ足を運んでいただきたいイベントです。演奏者たちの情熱が詰まった素敵なひとときをお楽しみに!


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