新進シンガー・baneが送る新曲「Pluto」
2024年からセルフプロデュース体制に移行するシンガー・ソングライターのbaneが、2025年1月29日に新曲「Pluto」をリリースします。彼は2020年から本格的な音楽活動を始め、独自のグルーヴと強い歌声で多くのリスナーの心を掴んできました。これまで『air』や『mono』といったEPもリリースし、プレイリストに数多くピックアップされ、その存在感を増しています。
セルフプロデュースへの挑戦
baneは、自身の音楽を今まで以上に追求するためにセルフプロデュースにチャレンジしています。この新たな試みは、彼の成長と音楽性の深化を示しています。これ迄も「UmU(有無)」や「unbalance」といった楽曲で、多様なコラボレーションを重ねてきました。特に、lo-key design やshoshaといったユニットでの活動も注目されています。
新曲「Pluto」は、前作「unbalance」からの自然な流れを持っていて、ストーリー性豊かな楽曲に仕上がっています。「Pluto」のテーマは“破壊と再生”。前作では、「人生は決してバランス良く進まない」という現実を歌い上げましたが、この新曲では、そんな“アンバランス”な人生からの脱却を描いています。
曲の内容と制作背景
「Pluto」は、自らの信念を持って前に進んでいく心情を表現しています。これまでの思い込みを超え、自分の足で歩んできた道や出会った人々を信じることで、新たな一歩を踏み出す様子が描かれているのです。この楽曲は、90年代から世界中で活躍するビートメイカーgrooveman Spotが手がけたグルーヴィなビートが聴く人を引きつけます。彼のレジェンドとも言えるビートに導かれ、baneの歌声は力強く、また晴れやかな響きを持っています。
「Pluto」というタイトルには、無意識から解放され、新たな可能性が広がるという意味が込められており、その確かな成長を感じさせます。冥王星は、彼が未踏の領域に踏み出す際の象徴とも言える存在で、そこには希望が満ち溢れています。
baneのこれまでとこれから
baneの音楽は、彼のパーソナルな体験を反映したものであり、その艶っぽいリリックと多様なサウンドの上に乗るグルーヴィーな歌声には特別な魅力があります。今後の彼の進化にも、大いに目が離せません。
さらに、彼は横浜で生まれ育ち、詩吟やR&B/ソウルを根底に持つシンガー・ソングライターとしての経験を活かしています。2022年9月に初EP「air」をリリースした後、2023年12月には2nd EP「mono」を発表。今年1月には初のワンマンライブも成功させ、多くのファンを魅了しています。baneのアートと音楽は、最前線での挑戦を続けており、これからも応援し続けたいアーティストの一人です。
リリース詳細
- - アーティスト: bane(バネ)
- - タイトル: Pluto
- - 発売日: 2025年1月29日(水)
- - 作詞: bane
- - 作曲: bane, groovemanSpot
- - Sound Produce: groovemanSpot
- - レーベル: TWO FIVE ONE
- - 配信URL: Pluto 配信リンク
今後も感受性豊かな作品を届けてくれるbaneに、ぜひ注目してみてください。彼の音楽が持つ力強さと美しさは、多くの人々を勇気づけ、新たな道を照らすことでしょう。