忘年会後の健康を守る新習慣「〆トレ」を提案!
忘年会シーズンは楽しい時期ですが、健康に不安を抱える人が多いことをご存知でしょうか。特に、福岡を拠点とするキューサイ株式会社が実施した調査によると、67.7%の人が健康面での課題を感じています。その中でも、特に30~40代の働き盛りの世代はその割合が高く、7割を超える結果が出ています。そこで同社は、健康を意識しながら楽しむための新しい習慣、「〆トレ」を提案しています。
忘年会後の新しい選択肢「〆トレ」
「〆のラーメン」という定番から一歩進んで、駅の階段を利用した軽い運動を取り入れた「〆トレ」。この小さな習慣を積み重ねることで、飲みすぎや食べすぎの罪悪感を軽減し、心身ともにリフレッシュできることを目指しています。エスカレーターを使う代わりに階段を選ぶだけのシンプルな工夫が、健康維持に繋がるのです。
調査結果から見える健康課題の実態
今回の調査によると、健康課題の中で最多が運動不足の48.5%。多忙なシーズンにもかかわらず、自身の健康不安を感じながら、運動対策を実行している人はわずか25.2%にとどまっています。
さらに、飲み会後に「〆の食事」をする習慣があると答えた人は33.3%で、その理由としては「空腹感」、「コミュニケーションのため」、「日頃の習慣」が挙げられています。特に福岡では、体調管理のための手段として「〆の食事」を捉えている方が多く、飲んだ後の体調を整えるための意識が高いことがわかりました。
罪悪感とその対策
興味深いのは「〆の食事」に対する罪悪感。実際に63.2%の人が「〆の食事」に対して何らかの罪悪感を感じており、特に30代では74.1%と高くなっています。その一方で、50代以上ではその割合が低くなり、年齢とともに価値観が変化していることが見えてきます。福岡では「〆の食事」の後、普段より歩くことを意識する人も46.9%に達し、無理なく取り入れられる運動習慣が求められています。
福岡から健康習慣を発信
この取り組みは、12月9日から15日までの期間、西鉄福岡(天神)駅でさまざまな広告展開を行い、健康に対する意識を高めることを目的としています。駅の利用者や忘年会帰りの方々が手軽に運動できる機会を提供し、このような健康習慣を福岡から広めていくことを目指しています。
さらに、同社の公式Xアカウントでは、健康に関する想いを詠んだ「第2回ウェルエイジング川柳大賞」の受賞作品も紹介される予定です。
まとめ
忘年会は楽しいイベントですが、その後の健康を考えることも大切です。キューサイが提案する「〆トレ」は、生活に取り入れやすい簡単な運動習慣として、忙しいシーズンを乗り越えるための新しい選択肢です。今年の忘年会が終わったら、ぜひ「〆トレ」を試して健康を守りながら楽しい時間を過ごしましょう。
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