日本橋の魅力を詰め込んだGolden Bearの新スウェットコレクション
カジュアルウェアブランド「Golden Bear」は、新たに日本橋の伝統を現代に活かしたスウェットコレクションを発表しました。このプロジェクトは、東京都中央区に位置する日本橋の老舗とコラボレートすることで、地域の魅力とその文化を広く伝えることを目指しています。11月7日より全国の店舗とオンラインストアで発売され、さらに日本橋案内所でも展開を予定しています。
日本橋を拠点としたプロジェクトの背景
日本橋は、東海道五十三次の起点として知られ、今もなお日本の交通の中心地です。Golden Bearは、日本橋を愛する地域貢献の一環として、このコラボレーションプロジェクトを立ち上げました。日本橋の魅力を伝えたいという思いから、初めてのコラボ商品であるTシャツに続き、スウェットが誕生しました。これは、伝統的な技術と革新的なデザインが融合する瞬間を捉えたアイテムです。
快適さとファッション性を両立
新作スウェットは、速乾性のある裏毛素材を使用し、柔らかな肌触りを実現。着心地が良く、ゆったりとしたシルエットが特徴です。ウィメンズモデルは、裾にスリットデザインが施されており、袖にはタックが入ったことで、シンプルな中にもアクセントが加わっています。また、商品ごとに異なるコラボレーションデザインがあり、センスを感じさせます。
コラボレーションした老舗店舗
Golden Bearは、今回のコラボにおいて7つの日本橋の老舗と提携しています。
黒江屋
300年以上の歴史を持つ黒江屋では、日本古来の漆工芸を活かした商品が揃っています。そのスウェットは、シンプルなクマ刺繍に加え、法被のデザインを採用しており、ユニークなアクセントが特徴です。
竺仙
1842年創業の老舗呉服店、竺仙。代表作の「爪菖蒲」のデザインを取り入れたスウェットは上品かつ印象的で、左裾に赤色のモチーフが施されているのがポイントです。
榛原
200年以上の歴史を持つ榛原では、和紙を使用した商品が展開されています。スウェットには、伝統的な柄をあしらったデザインが流れるようにプリントされ、シンプルながらもこだわり抜かれた仕上がりとなっています。
販売情報
これらの日本橋スウェットはそれぞれ、アイボリーとダルブルーの計2色、またはアイボリー、ネイビー、グレーなど異なるカラーバリエーションで展開されており、価格は各9,790円(税込)です。またサイズ展開もM・Lサイズが用意されており、メンズ、ウィメンズ両方があります。
商品の詳細についてはGolden Bearの公式オンラインストアで確認することができます。ブランドのSNSもぜひチェックして、新情報を見逃さないようにしましょう。
日本橋案内所の魅力
日本橋案内所は、観光の拠点としての役割だけでなく、日本橋の文化や魅力を発信する場でもあります。各老舗や観光スポットを紹介するだけでなく、日本橋を楽しむための多彩な情報を集約しています。
まとめ
Golden Bearの新しいスウェットコレクションは、日本橋の文化や歴史を取り入れた特別なアイテムです。日常使いにもぴったりなスタイリッシュなデザインで、コラボレーションの魅力を感じることができます。この機会にぜひ、全国の店舗やオンラインストアでチェックしてみてください。