スリーハイ初出展
2025-06-23 11:48:40

台湾最大の食品機械展へ!スリーハイが産業用ヒーターを初披露

スリーハイがFOODTECH TAIPEI 2025に初出展


産業用ヒーターで知られる株式会社スリーハイ(神奈川県横浜市)は、2025年6月25日から28日まで台湾の台北市で開催される国際食品機械展「FOODTECH TAIPEI 2025」に初めて出展します。このイベントでは、前年度に参加した「Taiwan Innotech Expo 2024」以来、台湾での2回目の展示会となります。

展示会の概要と出展内容


FOODTECH TAIPEI 2025は、台湾で最大の食品産業総合展示会「FOOD TAIPEI MEGA SHOWS」における重要なイベントです。「精密食品時代 グリーンウィズダム」がテーマとなり、精密栄養や高効率、省エネ、炭素削減、AI技術の活用に焦点を当てる企業が集まります。スリーハイはブース番号N1131にて、食品製造における加熱効率や省エネルギー対策に貢献する日本製の産業用ヒーターと温度制御技術を紹介します。

提供する製品の新技術


今回の出展に際し、スリーハイは特に一斗缶やペール缶専用のヒーターを中心に、新商品である底面ヒーター「GOEMON-460」を初披露します。このヒーターは一斗缶やペール缶を最大4つ同時に加熱できる機能を持ち、缶の底からの直接加熱を容易にします。さらに、シリコンラバーヒーターも展示します。このヒーターは配管やタンクの温度管理に役立ち、結露や固化防止に貢献します。

スリーハイと台湾の関係


近年、スリーハイは台湾市場への進出に力を入れており、2024年の11月には台湾からの視察団を迎え、地元の企業と提携覚書を締結しました。これにより、台湾の経済部とも連携を深め、新技術を共同で開発する機会を得ています。今回の展示会もその一環であり、スリーハイの技術が国際的に通用するものであることが期待されます。

スリーハイについて


スリーハイは1990年に設立され、「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に掲げています。産業用ヒーターや温度コントローラの製造・販売を行い、お客様のニーズに合わせたオーダーメイド製品を提供しています。国内外の製造現場での課題解決を通じて、信頼を得ている企業です。今後も積極的に情報発信を行い、日本の技術力を海外に広める取り組みを続けていくとのことです。

結論


株式会社スリーハイの初出展は、台湾市場でのプレゼンスを高め、国際競争においても優れた技術を示す絶好の機会となります。加熱効率や省エネルギー性を重視した製品群が、食品製造業界に革新をもたらすことが期待されます。


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