K-1 BEYOND大会レポ
2025-05-31 23:28:49

「K-1 BEYOND」大会が興奮の幕を開け、ターザンが逆転KOで王座を獲得

「K-1 BEYOND」大会レポート



2025年5月31日、横浜BUNTAIにおいて行われた「K-1 BEYOND」大会は、記録的なKO率60%を達成し、観客を熱狂させました。

目立った試合と結果


大会では全15試合が行われ、そのうち9試合がKOによる勝利を収め、観客のボルテージは最高潮に達しました。特に注目を集めたタイトルマッチでは、クルーザー級王座をかけた壮絶な戦いが繰り広げられました。

クルーザー級王座決定戦


メインイベントで行われた第16試合、マハムード・サッタリ(イラン)対ティアン・ターザン(オランダ)の王座決定戦では、ターザンがわずか64秒で逆転KOを決め、見事にクルーザー級王座を手に入れました。試合はサッタリが最初にダウンを奪う展開から始まりましたが、ターザンが冷静さを保ち、一発の左ストレートで試合を決めました。ターザンは試合後、「不安はあったが、KOで勝てたことを嬉しく思う。次はリュウ・ツァー選手と戦いたい」と抱負を語りました。

ウェルター級タイトルマッチ


オウヤン・フェン(中国)とダリル・フェルドンク(オランダ)の試合も注目されており、オウヤンが判定で見事に初防衛を果たしました。試合開始早々、オウヤンがダウンを奪い、その後も一方的な展開で勝利を手にしました。試合後のインタビューで、オウヤンは「対戦相手に感謝したい」と感謝の意を示しました。

スーパー・ライト級タイトルマッチ


ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ)と稲垣 柊(日本)の試合では、ヨードクンポンが圧倒的な強さを見せ、2ラウンドでKO勝利。減点をしくじったものの、彼はその強さを証明しました。

スーパー・フェザー級王座決定トーナメント


さらに、「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では、レミー・パラ(フランス)が見事に優勝を果たすなど、各選手が個々の実力を証明しました。

新たな登場人物


大会では新たに9名の「K-1ガールズ」もお披露目され、華やかな舞台を盛り上げました。試合後、金子選手や池田選手もリングに姿を見せて歓声を浴びました。

総評


「K-1 BEYOND」大会は、全体を通じて白熱した試合が繰り広げられ、観客の期待を裏切らない内容となりました。また、次回の大会が待ち遠しいですね。大会の見逃し配信は公式YouTubeチャンネルで視聴可能ですので、お見逃しなく。

次回は2025年7月13日、福岡での開催が決定しており、ファンの期待が高まります。さらなる熱戦が繰り広げられることを楽しみにしています。


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