千葉・キャリア教育
2025-04-30 13:28:28

千葉県のキャリア教育副教材に小久保製氷冷蔵が参加!未来を担う子どもたちへ働く意義を伝えます

千葉県のキャリア教育副教材に小久保製氷冷蔵が参加!



千葉県八千代市に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社は、地域の社会貢献を目指し、キャリア教育副教材「発見たんけん千葉県 2025年度版」に企業情報を掲載しました。この副教材は、千葉県内の中学2年生を対象としたもので、働く意義や喜びを子どもたちに伝えるためのツールとなっています。

企業情報の掲載とその目的



小久保製氷冷蔵では、社会における自社の役割や価値を広めることを重視しています。この教材では、透明なかちわり氷がどのように作られるのか、また「ロックアイス」の誕生50周年を迎えた背景など、働くことの喜びを学べる情報を提供しています。特に、働いている人たちへのインタビューを通じて、様々な職業や仕事の大切さを学ぶことができます。

取り組みに込められた想い



同社がこのような取り組みを行う理由は、子どもたちの将来に向けた仕事の選択の幅を広げ、一人ひとりが自分のキャリアを考えるきっかけを提供したいという想いからです。交流授業を通じて、実際の業務を体験しながら自己PRを考えるワークショップも行われます。これにより、自分自身を表現する力を育むことが期待されています。

「発見たんけん千葉県 2025年度版」の詳細



この副教材は、千葉県内の395校の公立中学校の中学2年生に対して56,000部が配布されています。内容は、きれいな氷を作るための技術や工程を詳しく解説し、未来を担う世代に向けて具体的な仕事のイメージを見せることを目的としています。特に、エアレーションという製造技術に焦点を当て、その魅力を伝えています。

交流授業の実施



2024年度からは、千葉県内の3校において特別な交流授業を実施することが決定しています。この授業では、企業や製造工程の紹介だけでなく、「自己PRを考えてみよう」というテーマの下、実際に体験を通じて学ぶ機会を提供します。毎年継続して行われるこの取り組みは、より多くの学生のキャリア教育に貢献していくことが期待されています。

小久保製氷冷蔵とロックアイス



小久保製氷冷蔵は、1969年設立以来、ロックアイスの生産と販売を行っています。「ロックアイス」は1973年に販売が開始され、あっという間に多くの人々に愛用される商品となりました。今年2023年には、ロックアイスが誕生50周年を迎え、その記念として特別なキャンペーンも展開されています。アウトドアイベントやパーティー、さらにはスポーツや暑さ対策にも最適なこの商品は、今後も多くのシーンで活躍することでしょう。

KOKUBOグループのビジョン



KOKUBOグループは、全国に工場と販売網を展開しており、従業員一同「氷が育む豊かな食文化の創造」に取り組んでいます。ロックアイスの製造を通じて地域貢献や社会貢献活動にも積極的に参加し、スポーツ分野でのアイシングや熱中症対策への取り組みも行っています。子どもたちに向けたキャリア教育の充実した内容は、今後もこの姿勢を象徴したものとして発展していくことでしょう。


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